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もう一度James Brownから聴け


投資家は分散されたバランスのよいポートフォリオを構成するべきだ。そして自分の投資判断で頻繁に売り買いを繰り返すべきではない。
短期売買をするということは、毎年何億ドルもの資金を費やして市場で勝負しているわれわれのような機関投資家を相手にポーカーをやるようなものだ。それが個人投資家の戦わなければならない相手なのだ。それは無理だ。そんなことをしてはいけない。
だから個人投資家に勧めるのは、バランスの取れたポートフォリオを構成する方法を学び、そのポートフォリオをただホールドすることだ。

期待リターンが重要だ。ある資産を検討するときには、他の投資対象と比べて期待リターンがどうなのかを検討することになる。
それぞれの資産クラスの期待リターンは、経済全体を象徴している。

株式市場は債券市場より少なくとも二倍リスクが高いということを学ぶ必要がある。そしてゴールドを少しポートフォリオに加えるべきだろう。多くの人はゴールドを加えるということをしない。しかしゴールドはポートフォリオに有用な多様性を与えてくれる。

また、手数料に着目することも必要だ。資産を乗り換える時には、売買手数料を考慮しても尚乗り換える価値があるのかを計算する必要がある。

個人投資家は日々のニュースを気を配るべきではない。どれだけ酷いことが起こり、ニュースになったとしても、市場には常に投資のプロが参加していて、彼らが瞬時にそのニュースを資産価格に反映させてしまう。
だからそのニュースが起こった後に行動しても遅いのだ。個人投資家が犯す最悪の間違いは、ニュースに振り回されることだ。

ニュースに振り回されるだけでも悪いが、最悪なのは市場の反応に振り回されることだ。

最悪の考え方とは、「この資産はこれまで良いパフォーマンスを上げているから、この資産はこれからも良い投資なのだ」と考えることだ。価格がこれまで上がったというのは多分、より割高になったということだ。ある資産が途方もなく割高になり、それを理由にあなたがこれは素晴らしい投資対象だと考えるとすればどうだろう。過去に反応し、未来を考えないこと、それが個人投資家の最大の問題だ。

例えば、株が大きく上がったとしよう。あなたは「株式市場は素晴らしい投資対象だ」と考える。しかし価格が上昇し割高になるということは、将来のリターンが減少したということを意味する。逆に大きく下がった資産があったとすれば、その資産のバリューが上がったことを意味するかもしれない。リターンを計算する方法を学ばなければならないということだ。


引用元
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プロフィール

靴磨きおじさん

Author:靴磨きおじさん
1984年うまれ
2011年に就職して2013年から投資をはじめる

2013年1月〜2020年1月通算成績
総資産額 35,788,437 円
キャッシュ 7,427,184 円 
リスク資産評価額 28,361,253 円
リスク資産元本 20,270,338 円
損益通算(2013年1月~)+8,090,915 円(リスク資産元本に対して+40.0%)

リスク資産運用成績
(2013年~2017年は円建て手数料税金差引後実測値)、2018年~はPORTFOLIO VISUALIZERを使用したドル建て理論値)
2013年 +20.7%
2014年 +25.5%
2015年 +0.2%
2016年 -0.9%
2017年 +15.0%
2018年 -9.7%(S&P500 -4.5%)
2019年 +31.5%(S&P500 +31.3%)

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