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ETFを使ったグローバルマクロ戦略

新興国株式に大きくオーバーウェイトするブロガー、アドバイザー、機関投資家達の紹介 ③機関投資家

さて、いきなりここから紹介する4つの機関投資家は、資産が兆円規模以上だ。
冗談みたいな規模だが本当だ。
いずれも世界最大級の規模と、世界最高峰の頭脳達による運用機関であり
はっきり言って3流大卒のERUS太郎が本よんで得た投資の知識からははるか遠く離れたお星さまたちである。
理解する必要はない。(パンピーには無理です)
しかし世界最高峰のブレインたちのポジションを見ておいて損はない。


機関投資家 ジェームズモンティエ(GMO)
【バロンズ】「フォアグラ」相場にどう対応?
この人はグランサムの右腕のような立場の人だとのこと。
GMOのポジションは株式が全体の37%、そのうち20%を新興国に割り振っていることから、株式内の新興国比率は54%になる。
世界最高峰の頭脳だが、言ってることはとても単純で明快。
ERUS太郎はこういう極限まで考えが単純化した戦略大好きである。

米国株→PERが高すぎるため年-3~-4%の平均リターンになり、7年かけて平均回帰
ヨーロッパ株→0
日本株→-1~0
新興国株→+4%
10年米国債券→+2%でインフレ2%なので実質0となり最悪の投資先
新興国に投入して何十年か寝て起きたら大きく上がる。
このようなバリュエーションでパッシブ運用をはじめるのはおかしい。

あなたは思うはずだ。
「世界最高峰の頭脳の分析ったって、思ったより単純でシンプルなのね」と。
このように明瞭に単純なことを単純に指摘してくれる世界的頭脳のおかげで、自分の考えを再確認できる。


機関投資家 ハーバード大学 Harvard Management Company
2016 Annual Endowment Report
ハーバード大学は公開株式に投入する資金が全体の29パーセントで、そのうち11.5%
つまり株式のうち40%を新興国に投資している。
シンガポール公社やハーバードのポートフォリオを見るとき、それはヘッジファンドのポートフォリオを見るのとは意味が異なる。
ショートやレバレッジをきかせて複雑な取引をせず、現物をロングしているだけだ。(一般人と同じ)
わずかな「絶対収益戦略」以外、こういった大型公社や大学のポートフォリオは個人でも買えるような単なるインデックスファンドを買っている可能性が高い。(図体がでかすぎる、また責任が重すぎて国や大学の兆単位の資金を預かっているとき「今年はギリアドがあがる!」と大きくポジションをとったりはしにくいことだろう・・・やはり現実的にSPYやVWOを買ったり、というやりかたになる)
なのでこういった機関のポートフォリオはわりと個人でも近い形にできると思う・・・
ハーバードは数年前に載った当時の運用責任者の女性のインタビューでも、新興国がバリュエーション上有利でオーバーウェイトしていると語っていた。

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機関投資家 シンガポール政府投資公社 GIC
機関投資家 レイダリオ(ブリッジウォーターアソシエーツ)
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  1. 投資雑談
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