靴磨きおじさんの米国株・インデックス投資

持っている個別株のうち3つが、この2ヶ月くらいのうちに-13~-17%と急落しました

他のブログやインターネットの書き込みを見ていると、株価の小さな調整に大きく反応していることに驚きます。
春から夏にかけて、新興国インデックスファンド→新興国ETFへのリレーと、『魔法の公式』戦略への積立を進めてきました。
そんな中で現在、新興国ETFを2個、『魔法の公式』戦略による個別株に10個、購入しましたが、2ヶ月位のうちに、3つの個別株の株価が急落しました。
それも1日2日で、ガーっと下がるような値動きをしました。
具体的には

AOBC -17%
RGR -14%
TARO -17%

となりました。
ピストルメーカーが2つとも下げたのは、なにか業界にあったのでしょうか。
思い出してみるとRGRは下がる前は+15%くらいあった気がするのでたぶん30%落ちているのですが・・・
しかしこれで買ったことを後悔しているとか、売りたくて気になるとか、そういうことはまったくないです。
いえ、やせ我慢ではなく、本当にないのです。
どうしてそういう精神的な影響を受けないのか自己分析してみます。

・そもそも下落が小さいからで、株式全体が半値になったら大きく動揺するはず
・投資をシミュレーションのように感じているのであがってもさがってもゲームとして面白いという以外の感情はそんなにない
・銘柄と国を分散していて想定の範囲内だから
・積立時期を分散していて想定の範囲内だから
・バックデータをよく調べているので『this time is difference』を感じない
・株価に対して十分に利益を出していて総資産利益率が高ければその企業は長期的に金を産む鶏だと感じているから

このあたりでしょうか。
ですので、FAANGが3%さがった~もういやだ~売ろうかな~と騒ぐ人は考え方としては自分と対極に感じます。
また、ここでひとつポイントになるのが下落時のナンピン買いです。
それは、ナンピン買いという戦略に危険性を感じるからです。
個別の銘柄や国に落ち続けるときに資金を投入し続けて反発がないケースがあります。
ナンピン買いはリターン期待値は高いですが、蟻地獄のように足がつかずに下げ続けるのを心配しています。
ナンピン買いの最も安全な方法は、同時に急落した複数国のインデックスに分散投資することかと思います。
その複数国が長い目で総合的に上昇すればかならず良いバーゲンセールになります。
個別株の場合は、たとえば10社や20社を均等にホールドして、1年に1度リバランスする方法です。
これも期待リターンはグループの平均を取るので、たとえ1社がどんなに下落していっても、市場全体が上がっていれば安全と言っていいと思います。
いずれにせよ、1社や数社に集中投資して、かつ下落時に機械的な手法ではない判断でナンピン買いするのは非常に怖いと感じます。
逆張りやバーゲンハンティングが好きですが、これだけはしないように意識しています。

また、某大人気ブロガーB太郎氏が、『頻繁な売買を減らせ 含み損をかかえた銘柄から売れ』と言っていますが、この後半部分は自分の場合、完全に反対の考え方です。
もし企業の収益を作り出す能力が同じままでで急落したら、むしろ魅力的な会社になります。
買うことはあっても売ることはありません。
ただ、前述したように集中的なナンピン買いを危険と考えているので、たとえば10銘柄なら10銘柄の集合体と考えて、1年に1度きめたときに、リバランスすることで、自動的に下落株を買い増す、安全なナンピン買いを好みます。

その他の銘柄の戦績ですが
地域ETFについては

VWO +5%
ERUS +1%

残りの個別株は

FL +1%
GILD +7%
INFY +7%
IRMD +17%
KORS +23%
LYB +7%
USNA +5%

このような状況になっています。
(購入時期は春~夏にかけてマチマチです)
実際、株式の半分くらいはVWOで持っているので、今年(というか昨年以降)、VWOが非常に強いので、その分、米国株式インデックスには勝っている状況です。
というか春以降は利益のほとんどは新興国ETFです。
チャートをマジマジと見ていると、IRMDやKORSのような、ずっと下がり続けてきて非常に安くなったときに買った銘柄のほうが、ずっと上がり続けてきたTAROやRGRといった急速に上り続けてきた銘柄より、上がりやすく感じます。
しかしチャートの形は全く参照にしないようにしています。

個別株の売買ルールは完全に自動化しており、絶対に耐えられなく売った、買ったというのは起こりえません。
計算シートにランク付けした銘柄リストを入れて、年に1回、高ければ売り、安ければ買うもしくはホールドしてリバランスするだけです。
地域ETFのほうが、そこまでしっかりしたルールなしで、なんとなく安くて長期の新興国の成長にベットして買っているので良くないかもしれません。

自分の場合は、こういう考え方で、まったく狼狽して売ったり買ったりとは無縁です。
昨年12月にインデックスファンド投資から個別株の世界に踏み込みましたが、やっとこの数ヶ月で自分のやりたいスタイルが固まって、売買がピタッと止まった感じです。
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