コメント
No title
興味深い記事で楽しく読ませて頂きました。
私もポートフォリオの半分が新興国です。
リーマンショック後の10年ぐらいを切り取って、米国株最強、新興国のパフォーマンスはよくないみたいな記事を良く見かけますが、もう少し長い期間で見たほうがよいと私も考えています。
私もポートフォリオの半分が新興国です。
リーマンショック後の10年ぐらいを切り取って、米国株最強、新興国のパフォーマンスはよくないみたいな記事を良く見かけますが、もう少し長い期間で見たほうがよいと私も考えています。
Re: No title
> 興味深い記事で楽しく読ませて頂きました。
> 私もポートフォリオの半分が新興国です。
>
> リーマンショック後の10年ぐらいを切り取って、米国株最強、新興国のパフォーマンスはよくないみたいな記事を良く見かけますが、もう少し長い期間で見たほうがよいと私も考えています。
コメントありがとうございます!!
3年前の記事で、大きくアイディアが変わったところもあります。
とはいえいまだにポートフォリオの6割近く新興国株で、同じく、10年で米国株がベストは結論がはやいとおもいます。
> 私もポートフォリオの半分が新興国です。
>
> リーマンショック後の10年ぐらいを切り取って、米国株最強、新興国のパフォーマンスはよくないみたいな記事を良く見かけますが、もう少し長い期間で見たほうがよいと私も考えています。
コメントありがとうございます!!
3年前の記事で、大きくアイディアが変わったところもあります。
とはいえいまだにポートフォリオの6割近く新興国株で、同じく、10年で米国株がベストは結論がはやいとおもいます。
No title
こんにちは。最近くつおじさんのtwitterをフォローさせていただいたものです。本記事、とても興味深く読ませていただきました。
私は駐在経験はありませんが、新興国に友人が複数おりまして、彼らの国の成長力を肌感覚で感じております。一方、彼らの国に遊びに行ったりすると、彼らが日常で使うものは米国や中国製品であふれており、彼らの国自信の企業のプレゼンスままだまだ低く感じます。そうしたことから、しばらくは米中の2国が強い時代が続くのかなとも思います。以前、りんりさんのブログで、国の成長力とその国の株価指数に関しては、必ずしも強い相関があるわけではないとの調査が紹介されていたようにも思います。(記憶違いだったらすみません)
したがって、彼らの国の株価が上昇するかは、彼らの国にどれだけ強い、魅力的な企業が生まれてくるかによるのかなと考えており、そうした企業を発掘する自信がなく、PFの中心にslimオールカントリーを据えています。最近では貴ブログで紹介されていたxseoなんかはサテライトとして魅力的に感じていますが、3重課税と為替がネックに思っています。
くつおじさんは中国や台湾個別株の買い付けをされていますが、こうした新興国の魅力的な企業を買い付ける際に特に気を付けていることはありますか。また、税金や為替の問題はどのようにお考えでしょうか(すでにブログに記載済みだったら申し訳ありません。)
私は駐在経験はありませんが、新興国に友人が複数おりまして、彼らの国の成長力を肌感覚で感じております。一方、彼らの国に遊びに行ったりすると、彼らが日常で使うものは米国や中国製品であふれており、彼らの国自信の企業のプレゼンスままだまだ低く感じます。そうしたことから、しばらくは米中の2国が強い時代が続くのかなとも思います。以前、りんりさんのブログで、国の成長力とその国の株価指数に関しては、必ずしも強い相関があるわけではないとの調査が紹介されていたようにも思います。(記憶違いだったらすみません)
したがって、彼らの国の株価が上昇するかは、彼らの国にどれだけ強い、魅力的な企業が生まれてくるかによるのかなと考えており、そうした企業を発掘する自信がなく、PFの中心にslimオールカントリーを据えています。最近では貴ブログで紹介されていたxseoなんかはサテライトとして魅力的に感じていますが、3重課税と為替がネックに思っています。
くつおじさんは中国や台湾個別株の買い付けをされていますが、こうした新興国の魅力的な企業を買い付ける際に特に気を付けていることはありますか。また、税金や為替の問題はどのようにお考えでしょうか(すでにブログに記載済みだったら申し訳ありません。)
Re: No title
> こんにちは。最近くつおじさんのtwitterをフォローさせていただいたものです。本記事、とても興味深く読ませていただきました。
>
こんにちわ。
このブログは読んでいる人もとても少なく、コメントも珍しいですから
熱心なコメントもらえてとてもうれしいです。
> 私は駐在経験はありませんが、新興国に友人が複数おりまして、彼らの国の成長力を肌感覚で感じております。一方、彼らの国に遊びに行ったりすると、彼らが日常で使うものは米国や中国製品であふれており、彼らの国自信の企業のプレゼンスままだまだ低く感じます。そうしたことから、しばらくは米中の2国が強い時代が続くのかなとも思います。以前、りんりさんのブログで、国の成長力とその国の株価指数に関しては、必ずしも強い相関があるわけではないとの調査が紹介されていたようにも思います。(記憶違いだったらすみません)
>
同じ感想を持っています。
とくにインドに注目していますが、インドの覇権争いへの台頭は今の中国から
何年くらいのタイムラグか、現地を知るものとして興味深くみています。
今では、素晴らしいと感じる(TSM、BABA、テンセント、サムスンといった企業のレベルに比肩しうる)会社が出てから投資しても遅くないと感じています。
つまりその場合、ボトムアップでよいということになります。
実質GDP成長率と株価の関係はその通りという通説がありますが、ぼくは多少関係すると勝手に予測しています。
> したがって、彼らの国の株価が上昇するかは、彼らの国にどれだけ強い、魅力的な企業が生まれてくるかによるのかなと考えており、そうした企業を発掘する自信がなく、PFの中心にslimオールカントリーを据えています。最近では貴ブログで紹介されていたxseoなんかはサテライトとして魅力的に感じていますが、3重課税と為替がネックに思っています。
>
オールカントリーでいいとおもいます。
> くつおじさんは中国や台湾個別株の買い付けをされていますが、こうした新興国の魅力的な企業を買い付ける際に特に気を付けていることはありますか。また、税金や為替の問題はどのようにお考えでしょうか(すでにブログに記載済みだったら申し訳ありません。)
魅力的な企業については、以前は国のマクロでみようとしていましたが、いまとなっては各企業の決算、業績、ボトムアップでみています。
成長する素晴らしい企業を安く買い付けたいとおもっています。
政治リスクにたいしては、たいしたことはないとおもってます、あえて言うなら国を分散すべきという考えです。
税金はしかたない、払うものは払う、節税できるものはなるべく節税や先送りする。
為替は無視しています。
ただ、いまでは高インフレ国の株式に手を出さなくなってます。
ざっくり6パーセント超えるくらいの国の株式は買う気がないです。
>
こんにちわ。
このブログは読んでいる人もとても少なく、コメントも珍しいですから
熱心なコメントもらえてとてもうれしいです。
> 私は駐在経験はありませんが、新興国に友人が複数おりまして、彼らの国の成長力を肌感覚で感じております。一方、彼らの国に遊びに行ったりすると、彼らが日常で使うものは米国や中国製品であふれており、彼らの国自信の企業のプレゼンスままだまだ低く感じます。そうしたことから、しばらくは米中の2国が強い時代が続くのかなとも思います。以前、りんりさんのブログで、国の成長力とその国の株価指数に関しては、必ずしも強い相関があるわけではないとの調査が紹介されていたようにも思います。(記憶違いだったらすみません)
>
同じ感想を持っています。
とくにインドに注目していますが、インドの覇権争いへの台頭は今の中国から
何年くらいのタイムラグか、現地を知るものとして興味深くみています。
今では、素晴らしいと感じる(TSM、BABA、テンセント、サムスンといった企業のレベルに比肩しうる)会社が出てから投資しても遅くないと感じています。
つまりその場合、ボトムアップでよいということになります。
実質GDP成長率と株価の関係はその通りという通説がありますが、ぼくは多少関係すると勝手に予測しています。
> したがって、彼らの国の株価が上昇するかは、彼らの国にどれだけ強い、魅力的な企業が生まれてくるかによるのかなと考えており、そうした企業を発掘する自信がなく、PFの中心にslimオールカントリーを据えています。最近では貴ブログで紹介されていたxseoなんかはサテライトとして魅力的に感じていますが、3重課税と為替がネックに思っています。
>
オールカントリーでいいとおもいます。
> くつおじさんは中国や台湾個別株の買い付けをされていますが、こうした新興国の魅力的な企業を買い付ける際に特に気を付けていることはありますか。また、税金や為替の問題はどのようにお考えでしょうか(すでにブログに記載済みだったら申し訳ありません。)
魅力的な企業については、以前は国のマクロでみようとしていましたが、いまとなっては各企業の決算、業績、ボトムアップでみています。
成長する素晴らしい企業を安く買い付けたいとおもっています。
政治リスクにたいしては、たいしたことはないとおもってます、あえて言うなら国を分散すべきという考えです。
税金はしかたない、払うものは払う、節税できるものはなるべく節税や先送りする。
為替は無視しています。
ただ、いまでは高インフレ国の株式に手を出さなくなってます。
ざっくり6パーセント超えるくらいの国の株式は買う気がないです。
No title
ご丁寧にお返事ありがとうございます。
〉今では、素晴らしいと感じる(TSM、BABA、テンセント、サムスンといった企業のレベルに比肩しうる)会社が出てから投資しても遅くないと感じています。
つまりその場合、ボトムアップでよいということになります
最近、千年投資の公理を少しずつ読んでいますが、この本で挙げるような卓越した企業を、新興国で発掘するのはなかなか難しいように思います(新興国投資向けの本ではないかもしれません)。
ご指摘のとおり、ある程度成長して、市場優位性を得た段階で投資に踏み切っても遅くないように感じています。
〉成長する素晴らしい企業を安く買い付けたいとおもっています。
政治リスクにたいしては、たいしたことはないとおもってます、あえて言うなら国を分散すべきという考えです。
税金はしかたない、払うものは払う、節税できるものはなるべく節税や先送りする。
為替は無視しています。
ただ、いまでは高インフレ国の株式に手を出さなくなってます。
参考になります。コロナショックの前くらいまでは、ASEAN諸国のGDP成長率が3~5%くらい、じわじわインフレしていたように思います。個人的にはベトナムなんかはITの分野で台頭してくるのではないか、と想像していますが、どうなるかわからないので、引き続きオールカントリーを買いつつ、サテライトでVHTや個別株を買っていく予定です。
今後とも勉強させていただきます。
〉今では、素晴らしいと感じる(TSM、BABA、テンセント、サムスンといった企業のレベルに比肩しうる)会社が出てから投資しても遅くないと感じています。
つまりその場合、ボトムアップでよいということになります
最近、千年投資の公理を少しずつ読んでいますが、この本で挙げるような卓越した企業を、新興国で発掘するのはなかなか難しいように思います(新興国投資向けの本ではないかもしれません)。
ご指摘のとおり、ある程度成長して、市場優位性を得た段階で投資に踏み切っても遅くないように感じています。
〉成長する素晴らしい企業を安く買い付けたいとおもっています。
政治リスクにたいしては、たいしたことはないとおもってます、あえて言うなら国を分散すべきという考えです。
税金はしかたない、払うものは払う、節税できるものはなるべく節税や先送りする。
為替は無視しています。
ただ、いまでは高インフレ国の株式に手を出さなくなってます。
参考になります。コロナショックの前くらいまでは、ASEAN諸国のGDP成長率が3~5%くらい、じわじわインフレしていたように思います。個人的にはベトナムなんかはITの分野で台頭してくるのではないか、と想像していますが、どうなるかわからないので、引き続きオールカントリーを買いつつ、サテライトでVHTや個別株を買っていく予定です。
今後とも勉強させていただきます。
Re: No title
> ご丁寧にお返事ありがとうございます。
>
> 〉今では、素晴らしいと感じる(TSM、BABA、テンセント、サムスンといった企業のレベルに比肩しうる)会社が出てから投資しても遅くないと感じています。
> つまりその場合、ボトムアップでよいということになります
>
> 最近、千年投資の公理を少しずつ読んでいますが、この本で挙げるような卓越した企業を、新興国で発掘するのはなかなか難しいように思います(新興国投資向けの本ではないかもしれません)。
> ご指摘のとおり、ある程度成長して、市場優位性を得た段階で投資に踏み切っても遅くないように感じています。
>
> 〉成長する素晴らしい企業を安く買い付けたいとおもっています。
> 政治リスクにたいしては、たいしたことはないとおもってます、あえて言うなら国を分散すべきという考えです。
> 税金はしかたない、払うものは払う、節税できるものはなるべく節税や先送りする。
> 為替は無視しています。
> ただ、いまでは高インフレ国の株式に手を出さなくなってます。
>
> 参考になります。コロナショックの前くらいまでは、ASEAN諸国のGDP成長率が3~5%くらい、じわじわインフレしていたように思います。個人的にはベトナムなんかはITの分野で台頭してくるのではないか、と想像していますが、どうなるかわからないので、引き続きオールカントリーを買いつつ、サテライトでVHTや個別株を買っていく予定です。
>
> 今後とも勉強させていただきます。
はい
オールカントリー型のインデックスへの投資がいちばん正解とおもいます
今後もよろしくお願いします
>
> 〉今では、素晴らしいと感じる(TSM、BABA、テンセント、サムスンといった企業のレベルに比肩しうる)会社が出てから投資しても遅くないと感じています。
> つまりその場合、ボトムアップでよいということになります
>
> 最近、千年投資の公理を少しずつ読んでいますが、この本で挙げるような卓越した企業を、新興国で発掘するのはなかなか難しいように思います(新興国投資向けの本ではないかもしれません)。
> ご指摘のとおり、ある程度成長して、市場優位性を得た段階で投資に踏み切っても遅くないように感じています。
>
> 〉成長する素晴らしい企業を安く買い付けたいとおもっています。
> 政治リスクにたいしては、たいしたことはないとおもってます、あえて言うなら国を分散すべきという考えです。
> 税金はしかたない、払うものは払う、節税できるものはなるべく節税や先送りする。
> 為替は無視しています。
> ただ、いまでは高インフレ国の株式に手を出さなくなってます。
>
> 参考になります。コロナショックの前くらいまでは、ASEAN諸国のGDP成長率が3~5%くらい、じわじわインフレしていたように思います。個人的にはベトナムなんかはITの分野で台頭してくるのではないか、と想像していますが、どうなるかわからないので、引き続きオールカントリーを買いつつ、サテライトでVHTや個別株を買っていく予定です。
>
> 今後とも勉強させていただきます。
はい
オールカントリー型のインデックスへの投資がいちばん正解とおもいます
今後もよろしくお願いします