靴磨きおじさんの米国ETF投資

株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」の2版原書The Little Book That Still Beats the Marketのまとめ②

・魔法の公式には2つの大きな問題がある。
まず、公式はしばしば機能しない。
1年か、2年か、運が悪いと機能しなくなる。
魔法の公式に選ばれたような企業は、新聞を読めばすぐわかるが、ほとんど悪評のある会社である。
ビルの建設ブームは去った、ヘルスケア改革は利益を吹き飛ばす、消費財は限度を超えて使われすぎている・・・
魔法の公式の上位銘柄を保有したくない理由はいつも十分に揃っている。
実際魔法の公式銘柄の50~60%は市場平均を下回る。
しかし、魔法の公式銘柄全体の平均では、良いリターンを出す。
なぜか。
つまりこれらの会社はあまりに悪評が多いため、投資家は必要以上に悲観的に評価しているためだ。
マイナス評価は十分に株価に盛り込まれているため、少しでも最悪のパターンよりマシな経営が行われただけで容易に株価が反発する。
つまり経営状況が悪いと、もともと低価格に、悲観的に据え置かれていたので、「やっぱりな」と思われてあまり下がらないのに、悲観的に思われていたよりも少しでも改善すると、大幅にアウトパフォームを見せるので、良いDealなのである。


※靴磨きおじさん注釈
つまり「魔法の公式」銘柄は、「ヤンキーがちょっとでも良いことをするとメチャクチャ良い奴に見える理論」を使ってるという話ですね。

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