ETFを使ったグローバルマクロ戦略

GMOとグランサムは引き続き新興国株式に強気 そのことに意味なんてあるんですかね?

あのGMOのグランサムはまだまだ新興国株式に強気だ。
その推奨ポートフォリオは昨年彼の右腕ジェームズ・モンティエが語ったときから変わっていない。
しかし著名投資家はべつに未来予知能力者ではない。
だからなんだといえばそれまでの話。


新興国株に強気、GMOグランサム氏が推奨-自らの子女にも


1月のインタビューでGMOグランサムが語った相場観だ。


・新興国株式には強気で、自らの子女には退職資金の半分以上をこの資産クラスに投資するよう勧めている
・私なら自らのリスクで許容できる最大の額を新興国株式に投資する
・今後10年間にわたり年4.5%の実質リターンを達成できる現実的な投資対象は、新興国株式だけだ
・運用資産740億ドルを抱えるGMOの予測モデルによると、今後7年にわたり新興国株式は他の資産を上回るリターンを生む見通し


ちなみにこの1月の時点でVWOが46~50ドル。
現在46ドル。
2月末のStar capitalによると新興国はCape17、PER15、PBR1.8
STOCK MARKET VALUATION (SHILLER-CAPE, PE...)

まあCAPEが30を超えるアメリカより安いがそれをもってして別に下落しない保証などどこにもない。
ガンドラックの言葉を借りれば
『新興国株はCAPEが米国株(S&P 500)の半分。ただし、両者が収斂するとは限らない。』

【短信】ジェフリー・ガンドラック:真実の瞬間
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  1. グローバルマクロ戦略に影響する投資家の発言・ポジション
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ながらく放置していたコメント返信を・・・

長らく放置してましたがコメント返信しました
遅くなってごめんな!
もしコメント送った人でまだ見てる人いたら読んでくれ


最近ブログやる気ぜんぜんないのですが
てっきりブラック企業すぎて忙しいからと自己解釈してたんですが
ちょっと土日休みになったり帰りはやくなっててもやっぱりやる気おきない
いやブログどころか、最近はじめた転職活動もさっぱりやる気おきない
なにも能動的なことがしたくない
メンタルの問題なのかも。
転職に関してもそのうちちゃんと書きたいです。
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CAPEについて単純な話をさせてくれ

さて、先日自分が、投資をはじめて以来最も好きだと言ったCAPEのグラフについてとても単純に話したい。
ピクテ萩野社長はこう語った。
「わたしなら低PERの国をバスケット買いする。少なくとも8~10か国以上だ。
なぜなら現地通貨建てリターンがよくても為替で負ける危険があるからだ」
この考え、欧米型の機関投資家の戦略の基本が表れているのではないか。
国の為替の強さを短期債券金利で代用してリスクプレミアムを考える方法は先日書いたばかりだ。
ちなみに先日の方法は偏差値40大学をビリ付近で卒業した自分が勝手に考えた方法なので真に受けても責任はとれない。
ではCAPE絶対値はどこまで信用に足るのか。

考え方を極限まで単純にする。
ここにCAPE10以下の国しかバスケット買いできない赤丸おじさんと
CAPE30~40の国しかバスケット買いできない青丸おじさんがいるとしよう。
彼らが買える国々のリターンを見てほしい。

001.jpg

赤丸おじさんのリターン。
すごいことになっている。
こんな国々をもっていたら市場に打ち勝つなんて簡単なのでは。
サルのダーツに勝つ永遠の魔法はこんなところにあったのか。

青丸おじさんのリターン。
‐5~10%だ。
これでは平均は実質リターン-2%台がいいところだろう。

さてさて。
CAPEが30を超えている。
CAPE考案者のおじさんやインデックスファンド考案者のおじいちゃんが「今後10年実質リターンが2%になってしまう」と発言。
どこかの国で最近きいたような気がするがどこだっただろう...
実は世界中の全ての賢い投資家達はとても単純な指標を使って未来をある程度予測していたらどうだろうか。
そんなことはありえないだろうか。
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