靴磨きおじさんの米国ETF投資

リタイアしたらやりたいことを色々かんがえてみた

なにしろたった7年とたたずにリタイアできたらしてしまうつもりなので、今から何がしたいか考えておいたほうがいいですよね。
そのうちエクセルにまとめて表にしよう。


① 立派な図書館のすぐ近くに住んで飽きるまで本を読む
まずは大きな図書館に原付きで行ける範囲に住んで
投資、小説、その他すきな本、すきなだけ読む生活がしたいですね。
1年か2年か5年か、リタイアしたらいくらでも時間を使っていいのですから。
逆にお金はなるべく使わないほうがいいでしょう。
リタイアに向けて、もっとkindleで本を買うのを控えるべきかも・・・(少なくとも400円で買って1時間とかからず終わってしまう漫画は控えるとかね)

図書館は国会図書館の近くに住めれば面白いでしょうが、家賃がめちゃくちゃ高そうなので
横浜やさいたま市、千葉の大きな図書館の近くのワンルームの賃貸なんかが現実的でしょうね。


② ヨーロッパの大学に行って好きなことを勉強する
学部や大学院で金融工学や投資理論を勉強することに興味があります。
聞いた話だと、アメリカやイギリスの学校の学費は高いですが、ヨーロッパ各国は北欧やドイツ、スペインなど、学費がとても安く(タダ~年間50万円)、英語でカリキュラムを組んでいる国が多いとか。
たとえばフィリピンに格安で語学留学してもっと英語力を安定させてから、ヨーロッパで好きな勉強をするのも楽しそうですね。
年240万円以下くらいで出費が住むようにすれば好きに生きられるのですから、そういうのも楽しそうです。
生活費くらいだったら現地で放課後にバイトしても良いし。

本当に好きなことを勉強して良いのなら、何を勉強するのか考えるだけでも楽しいですね。


③ ジム・ロジャーズのようにバイクで旅したい
世界を知るためにバイクで旅がしたいですね。
とくに物価が安く雰囲気が良いアジア諸国をまわりたいです。
バイクはスーパーカブがいいですね。
スーパーカブだったらどんな状況でどんな部品がどうなっても直せる、そんな旅人になりたいものです。

ぼくは本当は20代でそういうことがしたかったですが、家が貧乏でとても就職以外の選択をできるような家庭環境じゃありませんでした。
おっさんになってからでも、本当にやってみたかったことを実行したいですね。
もちろん日本だって嫌になるまでスーパーカブでまわってみたいです。
もしくは車中泊できる改造した車のほうが良いかもしれません。


リタイアしたらやりたいこと④ 海か川や山のある異国の地に滞在したい
以前アジアの島に滞在したときに多くの欧米人がそこでのんびりしたり、リタイアしてペンションを経営しているのを見ました。
数ヶ月になるか、数年になるか、数十年になるか知りませんが、そういった生活をしてみたいです。
飽きるまでそういうところでのんびりしてみたいものです。
もしかしたら、他のアーリーリタイアブログさんで見たように、日本の田舎街でのんびりするほうが自分に合ってるかもしれません。
でも試してみないとわかりません。
沖縄もいいなあと思います。
ただ日本は40代のおっさんが平日ひるまにぶらついてるだけでなんとなく居心地が悪い国ですから(少なくとも関東はそう感じます)いまいちあわないなあと思ったら、元気なうちは国外にいるかもしれません。


リタイアしたらやりたいこと⑤ なにかやってみたいビジネスを自分でやってみる
初期費用のかからない範囲でビジネスをやってみたいですね。
別にリタイアしてから考えてもいいし・・・月に稼ぎ数万円目標くらいで。
もしかしたら何か投資に関することができるかもしれません。
有名な日本人投資家のセミナーや勉強会を開催してみるとか、たとえばホームページだったら米国の有名なバリュー投資手法の掲示板の翻訳サイトなんて、だれもやってなくてアクセスが稼げるかもしれないし。(そういう場合は著作権など調べないといけないでしょうが)
自分の好きなことで、月数万円の収益が出るビジネスだって、考えればいろいろあるはずです。
今はうまく思いつかないですけどね・・・


リタイアしたらやりたいこと⑥ 自分で家(小屋)を作る
これは一番敷居が高いし、時間もお金もかかるし、もしかしたら実行しないかもしれませんが。
知り合いで自分で家を建てた人がいます。
そういうことに強いあこがれがあります。
トレーラーハウスに電気と給排水を入れるだけでもいいので、いつか家を自分で作るかもしれません。
チャンスと多少の資金があれば。
その場合は川辺や山の麓などにたててみたいですね。
現実的ではないかもしれませんが・・・


リタイアしたらやりたいこと⑦ 地域のテニスチームに入って好きなだけテニスしたい
高校のときに大好きだったテニスを再開したいです。
お金もあまりかからないし健康にも良く、体型も維持しやすくなります。



今からいろいろやりたいことのアイディアを考えておきたいですね。
そしてリタイアしたときに、何を本当にやりたいか、じっくり考えればいいです。
こうなるとやはり最速で40歳になる前にリタイアできたら最高です。
一刻も早く好きなことをして生きたいものです。
どんなに遅くても45歳までには、と思ってますが
あと7年と働かなくていい39歳と、あと13年働く45歳のリタイアではあまりにも先の長さが違います。
39歳でリタイアするためには、今の激務高給部署に運良くずっといるか、転勤が決まったら同等に近い案件に転職するか、株式で想定よりかなり高いリターンを上げるか、運が要求されます。
がんばって短期間リタイアを実行できればその後の人生にいろいろと選択肢が広がってきます。




投資の話。
マネックス証券の中国株の手数料も大幅に引き下げられることだし06865 フラットガラス(福莱特玻璃)を買おうと思う
複利の雪だるまさんが、非常に優良な中国銘柄を検討していました。
複利の雪だるまさんは、まるで日本の個人投資家界隈のテンプルトン卿ですね~銘柄発掘能力がいつも素晴らしいし、世界中で良い株式を探しています。
ぼくは現在、手軽さ、手数料のやすさ、英語での情報入手の簡単さという観点から、米国人と同じ投資選択肢から投資をしています。
つまり個別銘柄は米国株、他の地域に投資する場合は米国の会社が出しているADRやETF、というやりかたです。
それなりに気に入っていますが、もしもっと知識が身についたり、スクリーニング等ができるスキルが身につけば、中国やその他の国の個別株にも投資するかもしれません。
現状では、中国が安い→中国が多く含まれた新興国ETFか、ブラックロック等の中国ETFに投資、程度です。
ただ、英語サイトは米国人目線だし、投資本もそういうものが多い、また口座も米国株口座1個で済むので、このスタイルにもそれなりに手軽さという合理性はあります。
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  1. リタイアしたらこれがやりたい
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『人気の銘柄をいっぱい上がってるときに買い増して急落しはじめた途端に売却しようとしてる自称バリュー投資家がいるんですよ~』 『な~に~? やっちまったなあ!』


投資家とは、自分の持ち株を高値のときに愚かで哀れな投機家に売り、株価が下落したところで彼らから買い戻すという、経験豊かで機敏な人々だと定義できる。
ーベンジャミン・グレアム


嫌われ者を安く買えば儲かる。
ージム・ロジャーズ


人はいつも見通しが明るい銘柄はどれかと私に聞く。だがその質問は間違っている。
本当は、見通しが暗い銘柄はどれかと聞かなければならないのだ。
ージョン・テンプルトン


ニュースに振り回されるだけでも悪いが、最悪なのは市場の反応に振り回されることだ。
最悪の考え方とは、「この資産はこれまで良いパフォーマンスを上げているから、この資産はこれからも良い投資なのだ」と考えることだ。
ーレイ・ダリオ


株は単純だ。
みんなが恐怖におののいているときに買い、陶酔状態の時に恐怖を覚えて売ればいい。
ーウォーレン・バフェット






まだブレイクする前のクールポコが昔学園祭に来たんですよ。
面白かったですね。
ー靴磨きおじさん
  1. 投資雑談
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『魔法の公式』戦略 実行するための最低必要資金としては22,222ドル以上を推奨します

日本で魔法の公式戦略を実行する場合はどのくらいの資金があると効率が良いのでしょうか。
インデックスETFのバイアンドホールドに比べて魔法の公式の維持で余分にかかる経費は2種類です。
①キャピタル・ゲイン税
②売買手数料

まず①についてですが、ここに記載しました。

『魔法の公式』戦略がキャピタルゲイン税と売買手数料のためにS&P500を超過する必要があるリターン量を検討する

30年間VOOをホールドする投資家に比べて、魔法の公式戦略の投資家はキャピタルゲイン税の支払いが多くなり、毎年全銘柄を入れ替えるなら年間0.7%のアウトパフォームが必要になります。
これはとても重要なポイントなので頭に留めておく必要があります。

次に②ですが、マネックス証券を例に出します。
売買往復手数料が安くなるのは手数料5ドル(売買額の0.45%)からです。
つまり毎年全銘柄入換をする20銘柄からなるポートフォリオの場合
5ドル/0.0045=1111ドルより1銘柄あたり1111ドル保有する必要があります。
よって1111 x 20 = 22222ドルの運用をする場合
売買手数料は、20銘柄全てを1年に1回入れ替えるとして
0.0045 x 2 = 0.0090 より
効率の良い最小限の資金用である22222ドルの20銘柄による魔法の公式戦略の運用は手数料が年間0.9%かかります。


①と②より、魔法の公式戦略の運用は最低22222ドルの資金で行うことを推奨しましが、その際、低コストETFのバイアンドホールド運用に対して1.6%余分にコストがかかります。

ちなみにこのコストは
キャピタル・ゲイン税0.7%
売買手数料0.9%からなりますが
売買手数料はマネックス証券の売買手数料上限が20ドルですので
20銘柄 x 4444ドル、つまり88888ドル以上でどんどん安くなります。
簡単にいうと売買手数料は1000万円以下の運用なら0.9%
2000万円の運用なら0.45%
4000万円の運用なら0.22%と
将来運用資金が大きくなっていけば、タダ同然まで減らしていけます。
しかしキャピタルゲイン税0.7%はどうにも減らせません。

もう一つポイントがあります。
この計算は全銘柄を毎年1回入れ替える前提で計算していますが、2年、3年とポートフォリオに留まる銘柄を考慮していません。
実際自分でまだ運用を長くしたわけではありませんが、どのくらいの銘柄が2年目以降に持ち越されるでしょうか?
ですのでこの計算値より実際の手数料は低くなります。


まとめ

魔法の公式銘柄の運用コストは
総額200万円程度の運用で年間1.6%
より大きな3000万円以上の運用でも年間1.0%弱
低コストETFによる30年間買い持ち戦略より余分にかかる。
しかしこのコストは1年に1回全銘柄を入れ替える前提での計算なので
2年以上持ち越す銘柄が増えるほど、コストがこの値より小さくなる。


なお、現在自分が運用している魔法の公式銘柄は、この年末までで5000ドルx20銘柄程度を取り揃えるプランで買い進めており
このポートフォリオで毎年すべての銘柄を入れ替えると、年間1.5%のインデックスに対するアウトパフォームが要求されます。
グリーンブラッドの本ではインデックスのリターンに対して2~3倍のアウトパフォームのバックテスト結果がありますが
アメリカの個人投資家のファンサイトによると、なかなかそこまで良い成績を出すのは難しいようです。

MFI Diary

この個人投資家は、2012年12月から、2017年7月まで魔法の公式戦略を実践しました。
方法は、魔法の公式の公式サイトスクリーナーからサイコロを振って完全ランダムに銘柄を選び、合計20銘柄を毎年入れ替えるという、完全に機械的なものです。
56ヶ月間での成績は
ラッセル3000が+82.3%
魔法の公式が+140.3%
となりました。
年率で考えると
ラッセル3000が+16.2%
魔法の公式が+24.4%
1.5倍程度であり、2倍~3倍という成績は出せていません。
それからやはり成績は3~5年単位で継続しないと安定しないようですね。


追記

ちなみにこのブロガーの方が魔法の公式戦略をはじめた2012年12月は、偶然にも自分が投資をはじめた2013年1月とほぼ同時期です。
2013年1月~2017年7月でぼくの投資したリスク資産の元本は1943万円、現在のリスク資産評価額は2363万円になります。
ですので靴磨きおじさんのリターンは4年6ヶ月(4.5年)のあいだ、毎月36.4万円を積み立て続けたと仮定すると年率リターン8.2%(税金および売買手数料を差し引いた後の純粋な口座の増額)です。
このリターンはどうでしょうか?
上昇相場の中でのリターンですから、もしかしたらみんなとくらべてしょぼくれた結果かもしれません。
しかし世界分散した株式と債券のポートフォリオの結果なので、個人的にはまあまあと思っています。
しかし、もしぼくがもっとはやくバリュー投資の勉強をはじめていて、『魔法の公式』戦略を同期間に実施していたらどうなっていたでしょう。
数字上の幾何平均リターンは同期間で年率24.4%です。
しかし一般的に維持手数料や配当税の支払いなどで、超低コストETFのバイアンドホールド戦略でもここから経費が0.7%程度かかります。
さらに年間売買手数料が0.9%、年率22%程度のキャピタルゲインがあったとしてそのキャピタルゲイン税が年率4.4%(高い!)
ですのでトータルコストが6.0%がかかります。
よって実際に口座が増えるリターンは幾何学平均で年18.4%ですね。
しかし年18.4%リターンで毎月36.4万円の積立をするとすでに2980万円になっています。
靴磨きおじさんの現在のリスク資産は2360万円ですから、すでに1940万円の元本に対して、620万円という大きな成績差が出てしまいました。
合理的なバリュー投資戦略のパワーは非常に強力ということがわかります。
  1. 『魔法の公式』戦略研究
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ローンで不動産を買うことのリスクは『数千万円の借金をして零細企業の1銘柄に全額ブッこんで勝負する株式投資』と互角です

このブログを見ている方の中には靴磨きおじさんのハイリスクな資産運用に、なんて危険な橋を渡るやつだ、馬鹿なやつだと、呆れる人も多いでしょう。

貯金の80~90%を株式投資に使い、しかもその半分以上はハイリスクな新興国。
さらに米国の知りもしない中小企業を買い漁ったり、評判の悪いロシアのETFを買い漁ったり・・・
しかし靴磨きおじさんの基準だと、世間一般の日本人市民の方々より自分はなんて安全な分散投資をしているのだろうと思うのです。
一極集中を避け、米国の10~20社に資金の40%を割り振り、中国の数百社に資金の15%を割り振り、ロシアの20社に資金の10%を割り振り、その他10カ国以上の新興国の数千社に資金の30%を割り振り・・・
長期的にどこの国が転んでも、新興国および米国のトータル人口が増加傾向にある限り年率5%以上のリターンを取得する自信があります。
数十カ国、何千社に分散投資した株式投資のどこが危険なんでしょうか。
たまに単年度で半分になったり1.5倍になる可能性があるだけで10年スパンで見ればこれほど安全な資産運用はありません。

靴磨きおじさんからみて、話にならないほど巨大なリスクを抱え込んでいるのは、巨大なローンで不動産を購入する一般日本人の方々です。
ましてそれが投資目的だとかいうのを聞いていると目ン玉とびでちゃいます。
日本で数千万円のローンにより不動産物件を買う行為を株式投資に換算すると、人口減少国の時価総額数千万円の零細企業1社の株式を銀行から借金してきて買い占めるくらいのギャンブルです。
べつに自己責任なのでとめませんが、それを何の疑問も持たずに実効している層が「新興国投資なんてあぶない」とか言ってるを
見ると、インフォシス、台湾セミコンダクター、鴻海、ナスパーズ、ガスプロムクラスの企業からはじまる何千社で構成される世界分散ポートフォリオがなんで何千万借金して不動産1件に集中投資する層の人達に危ない扱いされているのかわかりませんね。
「え?超安全ですけど?」と言いたくなります。
  1. 株式投資に関する疑問
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最速リタイア計画という夢を持ちたい 2024年1月 39歳 8000万円 こんな夢を見ている

アーリーリタイアについて色々考えていたのですが、今までは金額も年齢もあまりはっきりさせていませんでした。

最近仕事のモチベーションをうまくあげられず、職場にも迷惑がかかるし、自分でも(こんなはずじゃない)という苦しい気持ちでの仕事が多かったのですが、ふと、「最速のスピードで資産を増やし、最低限の金額でリタイアするという目標を決めれば、労働にメリハリが出るのでは?」と思いました。
ぼくは今、特殊な仕事をしており、かなり残業と休日出勤が多く、そのかわり能力に対して破格の報酬をもらっています。
またこの仕事は戦力外通告も多く、そうなるとごく普通の部署の仕事(ごく普通の労働時間で手取りも400万、500万)というところに行く可能性が高い。
ここは一つ、短期決戦で最低限のリタイア資金をためるまでのあいだだけ、この部署にとどまれるよう努力して、良いサラリーで速攻のリタイアを決めたほうがいいのではと思いました。

そこで計算してみると、もし今の部署で生き残り続けて、平均的な株式リターンを得て、今の水準の生活費を維持した場合、わずか6年半で資金が8000万円に到達し、リタイアして海外放浪生活をすることが可能と判明したのです。
すると目の前が明るくなり、6年半ならがんばれる、そのくらいなら全力で仕事に打ち込めるし、十分、リタイアを目指して激務をこなせるという気がしてきました。

具体的にはこういう計算をしました。
・2017年7月に資金2620万円でスタート
・年間手取り750万円、年間出費150万円と想定し、月の積立額50万円を想定。
・株式90%のポートフォリオでリターンは年間5.2%(配当税と維持手数料を考慮済)
・8000万円に到達したらリタイアして年240万円以下の生活費で世界を旅する


⑤計算条件
日付 元本 資金 利息 利息後
2017年7月 2200  2620 1 2620
2017年10月 2350  2770 1 2770
2018年1月 2500  2920 1 2920
2018年4月 2650  3070 1.052 3229.64
2018年7月 2800  3379.64 1 3379.64
2018年10月 2950  3529.64 1 3529.64
2019年1月 3100  3679.64 1 3679.64
2019年4月 3250  3829.64 1.052 4028.78128
2019年7月 3400  4178.78128 1 4178.78128
2019年10月 3550  4328.78128 1 4328.78128
2020年1月 3700  4478.78128 1 4478.78128
2020年4月 3850  4628.78128 1.052 4869.477907
2020年7月 4000  5019.477907 1 5019.477907
2020年10月 4150  5169.477907 1 5169.477907
2021年1月 4300  5319.477907 1 5319.477907
2021年4月 4450  5469.477907 1.052 5753.890758
2021年7月 4600  5903.890758 1 5903.890758
2021年10月 4750  6053.890758 1 6053.890758
2022年1月 4900  6203.890758 1 6203.890758
2022年4月 5050  6353.890758 1.052 6684.293077
2022年7月 5200  6834.293077 1 6834.293077
2022年10月 5350  6984.293077 1 6984.293077
2023年1月 5500  7134.293077 1 7134.293077
2023年4月 5650  7284.293077 1.052 7663.076317
2023年7月 5800  7813.076317 1 7813.076317
2023年10月 5950  7963.076317 1 7963.076317
2024年1月 6100  8113.076317 1 8113.076317
2024年4月 6250  8263.076317 1.052 8692.756286
2024年7月 6400  8842.756286 1 8842.756286
2024年10月 6550  8992.756286 1 8992.756286


なんと2024年1月には8000万円に到達です。
たった6年6ヶ月後です。まだ39歳です。
これを目指すなら俄然面白くなるし、6年半なら全力労働も無理じゃない感じがします。

もし今の部署から来春早々に戦力外通告を受けた場合は、それはそれでいいのです。
その時は、年収最低500万円程度(手取り400万円)で残業負荷の非常に低い転職をすれば、生活費年間170万円としても、年間230万円(月19万円)を積立可能です。
それでも同様の投資リターンを保てば2028年1月には43歳で資金が8000万円に到達し、リタイアです。
残業と休日出勤の負荷を大きく減らした職に移って10年半、働くというのも、少し期間が長いですが難しいことには感じません。

具体的に短期でのリタイア計画をしてみて、思いの外みじかいとわかると、仕事のモチベーション(今の部署で激務高給を維持したい)や日々の節約へのやる気がすごくアップした気がします。
これなら頑張れそうかな、と。


まずは今の部署で生き残りをはかって、激務高給を武器に6年半の超短期決戦による自由獲得を挑んでみようと思います。
  1. アーリーリタイア
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数日間で20%上がったり下がったり当たり前 『魔法の公式』戦略銘柄の値動きをマジマジと見ても全く意味がないと気づいた

ぼくは6月23日に得意げに以下のようなことを書きました

上記7銘柄のパフォーマンスを見てください
INFY 3.60%
IRMD 22.38%
RGR 17.65%
GILD 6.69%
KORS -4.31%
USNA 16.23%
TARO -1.51%
平均 8.68%
※これらは4月~5月に購入した魔法の公式銘柄です


この時、S&P500に完全に勝てると思っていたのに、たったこの1週間後の6月末日にはここから利益を5%落として、魔法の公式銘柄はS&P500に負けたのです!
ぼくはがっかりしました。
そして、それからも銘柄をさらに3つ買い足して、注意深く動きを毎朝観察しました。
現時点で(7月28日)の魔法の公式銘柄の損益はこのようになります。


INFY(購入日2017/2/9) +9.5%
IRMD(購入日2017/4/18) +17.6%
RGR(購入日2017/4/18) -3.0%
GILD(購入日2017/4/18) +12.4%
KORS(購入日2017/4/18) -0.7%
USNA(購入日2017/5/1) 2.0%
TARO(購入日2017/5/1) -1.1%
AOBC(購入日2017/6/26) -11.5%
FL(購入日2017/6/26) -5.7%
LYB(購入日2017/6/26) +10.1%



さてさて、この数字の羅列になにか意味はあるでしょうか・・・
3ヶ月観察していて、よくわかりました。
この数字の羅列には短期的にはなんの意味もないことに。
RGRは17%の含み益を6月末に見せてくれましたが、それは7月にはきれいさっぱりなくなりマイナスになりました。
きっとトップの成績になると思っていたUSNAはある日突然20%さがりました。
IRMDはある日突然20%の含み益が幻のように消滅し、それから数日後にある朝みると20%上がりました。
彼らが上がったり下がったりすることに法則や意味を見出したほうがいいでしょうか?
いや、それは諦めたほうが良さそうです。
一つ明らかなのは、今週20%あがったり、先週20%さがったことは基本的に全部無意味なことなのです。

この公式をつくったグリーンブラッド自身からの重要なアドバイスを思い出します。

・1年のあいだに1000ドルの株が500ドルになったり1500ドルになる時、その企業の本質価値がそれに合わせて変動するだろうか?するわけがない。動いているのは株式を強気で買ったり弱気で売る民衆の気分だけだ。しかし長期的に見ると市場は適正価格を付ける。
・あなたに適切な銘柄を言い当てられるわけがない。定量的に買うなら20~30銘柄のグループを買ってボラティリティを抑えなさい。
・割安株のアービトラージはほとんどの場合2~3年で完了する。(逆に言えば割安株狙いで2~3年株価が改善しないならその銘柄を離れたほうが良い)


彼の研究によると、十分に分散された(20~30年間)魔法の公式銘柄のパフォーマンスと米国市場平均の勝敗は
1年を月間で比べた場合 魔法の公式の7勝5敗
1年間で比べた場合 魔法の公式の勝率75%
3年間で比べた場合 魔法の公式の勝率95%
この程度とバックテストで出しています。
つまり月の成績をマジマジと見つめても全く無意味だということです。

また、グリーンブラッド、パブライといったグレアムの思想の弟子達は、割安株投資をする場合、2~3年待ってアービトラージが起きず停滞したらバリュートラップに嵌っている可能性が高いので売却するようにと指摘しています。(判断がただしいならほぼ確実に市場が2~3年以内に内在価値に気付くという話です)


日々の価格は見ずに、1年に1度の銘柄入換時にだけ、その銘柄を定量的によく観察する。
個別株のアービトラージを待つ期間は3年
国別ETFのアービトラージを待つ期間は5年(前に載せたWSJ記事から)
このあたりを守るべきだと自省しました。
  1. 『魔法の公式』戦略研究
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バンガードのETFのファンダメンタルズ指標が適正表示になったように見える 買いやすいのはVWOとVPLだが・・・

なぜかバンガード公式ページのファンダメンタルズ表示はずっと高めに出ていたのですが
(たとえば今年前半は米国VTIでPER28、新興国VWOでPER17というような感じでした)
なぜか最近は他の会社のPERと同じような水準になっていますね。
理由はわかりません。

さて、バンガードの格安手数料ETFですが、株式のくくりとしてはこうなってます

VT(全世界)=VTI(米)+VEA(米以外の先進国)+VWO(新興国)
VEA=VPL(パシフィック先進国)+VGK(ヨーロッパ先進国)

そして、それとは別に特にメジャーなものがVOO(米国S&P500)です。
VT、VTI、VEA、VGK、VPL、VWOは小型大型ひっくるめたよりカバー率の高いETFで、VOOは米国の大企業500社のみのインデックスです。
現在の指標で見ると買える水準なのはVWOとVPLです。

Vanguard FTSE Emerging Markets ETF (VWO)
実績PER 14.5
PBR 1.7
ROE 17
人口増加率 中国が平均を押し下げるもののそれなりに高い水準(0.5~0.7程度と記憶)

Vanguard FTSE Pacific ETF (VPL)
実績PER 15.2
PBR 1.4
ROE 10.8
人口増加率 全体の半分以上をしめる日本が非常に大きく平均を押し下げる


昨年2月から始まった新興国の上昇は以降1年半でキャピタルゲインだけで+40%のパフォーマンスであり、最近、保有している米国個別株が冴えない自分は新興国様様の状態でリターンを手に入れている状態ですが、いまだにPER14と割安ですね。
昨年から株価と一緒にぴったり利益も上昇しており、PERがあまり変わっていません。
グリーンブラッドの基準で行くと、平均以下のPERであり、平均以上のROA(ROE)である良い銘柄です。
また新興国はPBRとその後数年のリターンが強烈に逆相関するので、1.7も十分に低い。
まだまだお金を稼いでくれる可能性が高そうです。

VPLについてですが、グリーンブラッドの基準でいくと、PERは歴史的平均です。
しかしROEが10.8は世界の平均に劣ります。
またぼく個人の考えとして、人口増加率が低いので売り圧力がかかり、人口増加率が高い地域より株価リターンが押し下げられる可能性が高いと感じます。(投資日記さんのサイトでも人口増加率とリターンの相関が最近グラフで示されていました)
よってそのような人口増加率が低く、ROA(ROE)が低いVPLのような地域に資金投入をするのは僕の場合は、現在のロシアのように、強烈にPERとPBRが低く5年以内にアービトラージが働きそうだと考えたときです。
具体的にはPERが10以下(できれば7以下)、PBRが1.2以下(できれば0.9)以下のようなときです。
基準が厳しすぎますか?いまのロシアはPER6、PBR0.6です。
ただ、今のVPLがそんなに悪い投資先とは思いませんが・・・(たとえばバブル崩壊の株価で買った時のような長期リターンにはならないと思いますが)、世界に類を見ない少子高齢化社会の株式リターンがどのくらいインデックスにとって手痛いのか、自分には計算するすべがないので買い持ちが怖いという気持ちがありますね・・・
  1. 株式投資に関する疑問
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何度でも蘇るリタイア計算妄想 独身なら7000万円~1億円が必要だと思う

仕事のストレスがひどい時期はとくに「あといくらでリタイア、あと何年でリタイア」という計算を何度もしたくなるのは、ブログを読んでいてもみなさん共通の行動らしいです。
一種の逃避行動でしょう。ぼくも酷いです。
最近労働環境が少しよくなって、春頃よりはマシになってきましたが・・・

現在、人間の生活を捨てて(笑)手取り760万円くらいのしごとをしていますが
転職サイト等を見ていると、もっと顧客寄りや半官半民のような仕事で自分のキャリアにも合っていて、週休2日、残業ほぼ無し、30代額面年収500万円~600万円(手取り400万~500万円くらいかな)の仕事もわりと何件もあるようなので、3000万円まで積み立てたら、リタイアに向けてそういった仕事への転職も考えようと思っています。
もうすぐ33歳ですので、移るとしたら35歳までが有利でしょうし。

さて、リタイア計算について、1億円ためて株の配当金で暮らしている、さいもんさんという方が、実感として最低5000万円、できれば1億円が必要と言及しています。
ぼくも同じく、リタイアは投資による年間収入が生活費を下回ったとき、という考えなので、大変参考になります。

配当金生活にはやっぱり最低5000万円は必要です(断言)

配当金で生活するには5000万円から1億円の大金が必要?

さいもんさんは株式投資で生活する場合のリタイア資金について
5000万円→最低ギリギリを攻める
7000万円→ちょっと余裕が出てくる
1億円→十分
というのを、実際リタイアした身として肌で感じているとのことです。
さいもんさんの場合、配当の平均を年率5%にして、税引き後4%、よって5000万円の資産なら200万円の現金が確保でき
最低限の生活が可能とのことです。
実際政府統計では単身者世帯の月の平均生活費は17万円程度なので、年間200万円は最低ラインとして妥当でしょう。


実際の生活費を考えると、ぼくは大学院時代、月9万円弱の奨学金を借りて一人暮らしをしており使いきれませんでした。
この一人暮らしは

・月1万円程度の寮に住む
・光熱費は寮費に含まれているか失念
・年金のたぐいは免除していた
・原付きを足に使って東京の田舎で生活
・わりと節約は意識せず楽しく暮らしていた

という状況でしたので、リタイア後に同じ生活をするとしたら
地元の近くあたりで3万円程度のワンルーム風呂つきアパートに住む→家賃3万円なので+20000
光熱費払う→+10000
国民年金を支払う→+16000円程度
もしくは国民年金を全額免除する→+0円
会社を辞める。厚生年金と国民年金について考える
健康保険はおそらく2000~4000円程度→+4000円
国民健康保険料の計算ベース問題 インカムベースのリタイア者には大打撃か

よって、自分がもし一人暮らしをのんびり日本でしたら、月12万円(年金全額免除の場合)~月14万円(年金を月1.6万円払う場合)になると思いますので、年間生活費は140万円~170万円かと思います。
しかしここではぎりぎりを考えず年間200万円程度かかると余裕を見ておきましょう。
ちなみに国民年金支払いは可能なら全額免除にしたいという考えです。
理由は受け取る額より自分で支払い分を運用したほうがたぶんリターンが多くなりそうだと思っているのと、自由にお金を使える期間が増えるからですね。

さて、日本で暮らすのもいいですが、実際リタイアしたら、どちらかというと物価の安い海外に住み着いたり旅をしている期間のほうが多いと思います。
実際ぼくは海外で生活していた期間も長く、とくにアジアの新興国はダラダラするのが好きな自分は、住み着くのがとても落ち着くので、多くの時間をそちらで過ごすことになりそうです。
(逆に60、70と爺さんになったときこそ日本に住むと思います)
そういったときの生活費ですが、このアメリカ人女性はまさにそういう生活をしており、70万ドルを貯めて配当金生活でリタイアして世界中で旅する人生だとか。
生活費で年間24,000ドル程度だそうです。
24000ドルは長期平均で1ドルが105円程度と考えるとだいたい250万円程度でしょうか。

33歳・貯蓄7000万円で早期リタイアして配当金生活しながら世界を旅する女性
Want To Retire In Your 30s And Travel The World? This Woman Did

なおぼくは10年以内の短期決着リタイアを狙っているので、リタイアスタート時点でのインフレ率は無視してしまいます。(10年後の日本の生活費がそこまで変わってるとも思えません)
上の参考時期から
日本生活なら生活費200万円程度(実際は140万円~170万円で十分生活できるが余裕をみる)
海外を放浪するなら生活費250万円程度(経験上絶対これより遥かに安く済ませられますが余裕をみる)
こんなところが妥当だと思います。
資産の3%程度を年間生活費としたときリタイアが可能という自分の計算から
日本生活→6700万円
海外放浪生活→8400万円
このくらいがリタイアのラインになるかと思います。
3%ですと、とくに工夫しなくても、たとえば資産を
株式(VT):日本国債=60:40くらいに何十年もホールドしている人も違和感なく達成可能かなあと思います。
さいもんさんだけでなく、アメリカのリタイアサイトも資産の4%を年間生活費と見るのがよくあるパターンですが、4%だと、少し投資の実力(市場平均に勝てる人)が必要になってくると思います。

なお、資産の3%が生活費というのは自分の他の計算方法からも結構無難なラインと思っています。
なお、実際に自分がリタイアをする場合は、暴落時の生活費用の生活防衛資金10年分で2000万円(金ETFや日本円、日本国債などでインフレ負けしないように保管)、残りの資産を株式で積極的に市場平均に勝とうと株式運用すると思います。
たとえば7000万円なら
2000万円→生活防衛資金(金ETF、日本国債、日本円)
5000万円→株式運用
このようにすると、まずインフレ差し引き後株式リターンで5.5%(世界平均)、そこから配当手数料0.5%、維持手数料および売買手数料0.2%で、引き落とし額が4.8%程度、5000万円x0.048=240万円、そこから10%をキャピタルゲイン税で払うとして210万円程度の生活費になります。

というわけで
ギリギリリタイア(日本で静かにのんびり暮す)で7000万円(生活費200万円)
海外放浪を頻繁にするようなリタイアで8500万円(生活費250万円)
余裕をもったリタイアで1億円(生活費300万円)
このあたりが妥当なラインかなと思います。
5000万円は資産運用によるリタイアにはやや敷居が高いと思います。

なお、実際リタイアしても何かたまに思いついて仕事や、やっていることの収益化がしたくなると思いますし、そもそも数年単位で株式が40%も50%も暴落する時期には、たぶん株式に追加のお金を積立したくなって期間工なり派遣の現場仕事なり、したくなる気がします。
ただ今回計算したのは、仮に一生働かないでもいいくらいにはどれくらい必要か、というのを見ました。
  1. アーリーリタイア
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2016年の『魔法の公式』銘柄のリターンから何か気になる傾向は見いだせないものか・・・

2016の魔法の公式銘柄について勝ち組負け組はなんだったか記述している記事を見つけました。

Magic Formula Picks For 2017

勝ち組 AGX IDCC PETS 
負け組 GILD VIAB VDSI GME
とくに2倍前後になったAGXとIDCCは、負け組になった銘柄と何か差異は見いだせないでしょうか。
そこで2016年1月時点での各銘柄のバリュエーションと、2017年現在のバリュエーションを調べてみました。

2016年1月頭~2017年12月末キャピタルゲイン ROA Morning star TTM PE Ycharts TTM PE rank PE+ROA rank 5年平均ROA 5年平均ROAから算出した2016年1月PER EPS5年間上昇
2016年1月時点スコア AGX 145% 9.06 13.5 9.6 12.7 
2017年7月現在スコア AGX - 13.47 12.74 11.16 15.4 
2016年1月時点スコア IDCC 107% 8.93 15 11.5 11.6 
2017年7月現在スコア IDCC - 20 8.86 13.44 13.2 
2016年1月時点スコア PETS 18% 21.7 17 20.6 17.9 
2017年7月現在スコア PETS - 23.5 40.92 22.72 42.3 
2016年1月時点スコア GILD -13% 41.9 9 26.22 14.4 
2017年7月現在スコア GILD - 24 7.9 27.3 6.9 
2016年1月時点スコア VIAB -8% 8.48 10 9.46 9.0 
2017年7月現在スコア VIAB - 5.24 12 8.86 7.1 
2016年1月時点スコア VDSI -2% 15 12.5 11.1 16.9 
2017年7月現在スコア VDSI - 3.3 64.55 9.44 22.6 
2016年1月時点スコア GME -7% 9.4 8 5.66 13.3 
2017年7月現在スコア GME - 7.59 6.2 5.8 8.1 


残念ながら2016年1月時点で勝ち組と負け組を見分けるコツはないようにみえます。

AGX
1年後に2倍になったAGXの2016年1月のPERは13、ROAは9
そしてその時点での5年平均ROAは9.6、5年平均ROAから割り出した現在PER相当値12.7
EPSは右肩あがり
これを見る限りではややROAが低いながらも優等生の魔法の公式銘柄だとしかわかりません
17年現在で見ると、5年平均ROAは11、5年平均ROAから割り出した現在PER相当値15と
値上がりによってPERが適正値まで押し上げられたようです。

IDCC
1年後に2倍に近くなったIDCCの2016年1月のPERは15、ROAは9
そしてその時点での5年平均ROAは11、5年平均ROAから割り出した現在PER相当値11
EPSは停滞
2016年1月時点でのPERは15程度と高いですが、その年のROAが低く、5年平均ROAから現在PERを割り出すと11となっていたようです。
5年平均ROA11とそこから出す現在PER11は十分よく、標準的な魔法の公式銘柄です。
またぼくは5年間EPSが上昇傾向のものを選びますが、この結果を見るとEPSが停滞していても良いということでしょうか。
また、IDCCを見るかぎりROAは多少安定感がなくても、5年平均のROAがよく、そこから算出するPER相当値が良ければ良いと受け取れます。

負け組 GILD VIAB VDSI GME
とくに5年平均ROAとそこから算出されるPERから見えるものがないでしょうか。
すこし5年平均ROAから出したPERが高く見えるくらいです。
5年間EPSの上昇傾向からは相関性はみえません。



しょうじきあまり得るものがありませんでした。
魔法の公式銘柄の中からどれがホームランを打つか事前に当てるのは不可能ということがわかったくらいでしょうか。
あえていうなら発見点はこうです。
・IDCCを見ていると、過去5年ROAが良かったり悪かったりバラけているが平均として良い、そしてその過去5年平均ROAから割り出したPERが低いなら魔法の公式銘柄として機能する可能性がある
・EPSが5年間上昇傾向を見せず停滞していても魔法の公式銘柄として機能する可能性がある
・AGXのとIDCCはPERでもROAでも、地味な魔法の公式銘柄、ごく普通にPERが低めでROAが高めなだけである。
とくに銘柄選定時に買いたくなくなるような指標ではない。
なのでそういった銘柄からもホームランは出る。

このあたりがわかったことと言えそうです。
  1. 『魔法の公式』戦略研究
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グレアム式ネットネット株投資で長期的に高リターンを出したカブ1000さんの行動から吸収できること

日本市場でネットネット株によるバリュー投資を実施して大きな利益を長期的に得ているかぶ1000さんのインタビューを読みました。
とても良いインタビューで、個人投資家が得るものは多いと感じました。

リアル投資家列伝・ 本質的価値を見極める投資スタイル(かぶ1000)

・損益計算書や貸借対照表が読めなければ、企業を精査できないし、株価が割高か割安かもわからない。(会計の専門学校に通った話)

・ネットネット株とは『1万円が入った財布が、6000円で売られている』ような銘柄です。

・かぶ1000流ネットネット株の選定法
(A)現金及び預金+受取手形及び売掛金+有価証券+投資有価証券
(B)貸倒引当金+負債合計
(A)-(B)=正味流動資産
「正味流動資産>時価総額」ならば、かぶ1000流ネットネット株

・「何かしら、市場が注目する材料が出ないと、割安な状態のまま放置される『バリュートラップ』にハマりがちです。株式投資とは美人投票だとケインズも言っていましたよね。そうであれば市場参加者の注目を集めさせる材料(カタリスト)の有無も重要です」

・「株式投資を長年続けてきて思いますが、会社の業績を正確に予想することはできない。まして世界経済の先行きを読むことなんてなおさら難しい。(中略)そんな世界で個人投資家がお金を減らさず投資を続けていくためには、会社の本質的価値に着目するしかないんです」

・ルックスルー利益について。
「ウォーレン・バフェットが取り入れている考え方です。たとえば10室のマンションのうち、2室を持っていたとします。この場合、マンション全体の賃料収入に対して自分の利益は20%ですよね。同じように会社全体の利益に自分の保有株比率をかけたものがルックスルー利益です」
株価情報のページを見ていると「EPS」(1株あたり利益)が出ているから、それに自分の持ち株数を掛け算することで簡単に求められる。

とてもまっとうなバリュー投資家で理にかなっていると感じました。
  1. 投資雑談
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