靴磨きおじさんの米国ETF投資

靴磨きおじさんの国別投資比率を公開

国別比率

靴磨きおじさんの国別投資比率を出してみました。
ETFと自分の勤務先の持株会の合計から出しています。
このなかで日本株だけ、12%が勤務先持ち株会であり、ETFでインデックスを保有しているのは5%だけです。
以下の傾向が見えてきます。


・もっともオーバーウェイトしているロシアでも19%であり、一国への投資比率が他の投資ブロガーより低い。
・BRICS+米国が投資先の半分以上をしめている。これは2050年頃の時価総額比率を重視しているから。
・他の投資ブロガーよりも現在のロシアに強気、現在の米国に弱気。
・米国以外の先進国への投資がアンダーウェイト気味。(勤務先持株会を保有する日本だけ例外)


また10月前半のポートフォリオバランスもつくったので載せておきます。
現在はサテライト戦略の上限いっぱいまでロシア株を買い増したので
ERUS 8%➜14%
VWO 34%➜28%
この部分だけ変わっています。
ロシアの大幅下落と共に死亡しそうなイメージのある靴磨きおじさんですが
わりとそんなことはなく、世界同時株安でもこないかぎり分散が機能するポートフォリオになっています。

ポートフォリオ

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誰か敗北を教えてください

今日も直近の最高値を更新する各国の株価。
したがって靴磨きおじさんの資産額および合計損益も最高額を更新し続けている。

投資開始以来の損益通算額が税金手数料差し引き後+530万円程度(リスク資産元本に対してリターン+31%)に到達しました。
今年に入ってからの損益額が250万円(今年に入ってのリスク資産元本に対してリターン+12%)です。
1ドル112円という円安も資産額を底上げしています。

今年は個別株に挑戦して70万円以上損失を出して泣きながら撤退したため、投資を始めて5年、ついに初めての敗北を教えていただけると思っていました。
しかし各国の株式相場があまりにも上がり続けたため、個別株の失敗を差し引いても十分と思う量を超える利益が出てしまったのです。
高すぎるCapeや上がり続けるチャートに、続々と投資家が現金比率をあげたり不動産投資に逃げたりしました。
しかし結局それは悪手で、資産のほとんどを株式で持って寝ているだけの人間が最高の結果を手に入れたのです。

株式は高い。
大きな調整もしくは暴落はかならず起こる。
しかしそれは明日かもしれなければ3年後や5年後かもしれず、予測することに意味などないのです。

今、切に願うのは、誰かにはやく敗北を教えてもらいたいということです。
投資をはじめて5年目が終わろうとしています。
そのあいだ、株式は上昇し続け、自分の利益も上昇を止めませんでした。
非合理的なリターンを享受しつづけています。

誰か敗北を教えてください。
投資の神様。
いるなら敗北を教えてください。
調子に乗ったすべてのビギナーに、永遠に株式投資から距離を置いてしまうくらいの、巨大で長期にわたる弱気相場をプレゼントしてください。
我々は信じられないほどの絶望を必要としています。
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ETFによるインデックス投資の致命的な欠陥にぶち当たる

靴磨きおじさんの投資遍歴は
2013年1月~2016年12月(ちょうど4年間) 投資信託によるインデックス投資
2016年12月~2017年8月(8ヶ月間) 個別株5割 インデックス投資5割
2017年8月~ ETFによるインデックス投資

このようになっています。
ETFはもともと興味があったのですが勉強不足で意味わからんしなんか難しそうだったのと
そもそも資金が少なくて細かい買い付けが面倒だったのでずっとスルーしてて昨年やっとはじめました。
さて、個別株をやめたので、全資金インデックス投資に戻ってきてしまったのですが
ETFによるインデックス投資の致命的な欠陥にぶちあたっています。
それは・・・

ひま

あと・・・

退屈

その結果として・・・

投資に興味がなくなってきた

これです。
インデックス投資は暇だしつまらないです。
ですので投資をはじめて最初の4年間、ぼくはあまり投資に興味がありませんでした。
単に金が増えてうれしい、それだけでした。
口座も数ヶ月に1回みるくらいで、自動積立で放置してました。

その恐怖の退屈がまた戻ってきたのです。
がんばっていろいろな自分の趣味とこだわりをミックスしても銘柄はたった6個。
どんなに頑張って増やしていっても、7、8銘柄まででしょう。
それ以上必要なものがないので増やせません。
また考えることも数ヶ月に1回くらい機関投資家のレポート資料など集めて
現在の参照ポートフォリオの新興国:米国:先進国のバランスを検討するだけ。
あとは現金を10%か20%くらいになるように数ヶ月に1回積立てるだけ。

※現金比率をいじったり債券を組み込んだりすると馬鹿な自分の考えが悪影響を与える可能性があるので
考えることや判断を極限まで減らせるように株式全力型の投資をしています。

またアホな人がこの投資法をする場合、晴れの日も雨の日も吹雪の日も
基本的に買って売らない、これが一番マシだと言われます。
アホな人でも脳みそをプリンのように柔らかくして30年間くらい放置してると10倍とかになるので
ロナルド・リードおじさんよろしく、人よりだいぶアホな自分は買ったらもう基本ほぼ売らないと思います。

はっきり言って、ブログに書くことないよね・・・

よくインデックス投資ブロガーが「投資に時間を使わずもっと有意義なことに使える・・・」と言う人もいますが
その有意義なことというのがツイッターで投資仲間と絡んだり投資なんちゃらナイトみたいなイベント参加したりなので
(え・・・?なんか違くない・・・?)と思わないでもないですが自分の場合はそれ以前に

投資以外は無趣味なので時間が余ってもとくにやりたいことがない

なので、どうしよう、となります。
唯一のおちついて心から面白いと思えて、有意義で、人生が破滅しない楽しみである
ETFバイアンドホールド戦略によりほぼ失われてしまった今、新たな楽しみを見つけるしかないのだろうか。
乃木坂46のおっかけになって「ロマンス」や「PPPH」をできるように練習するしかないのだろうか、と悩んでいます。
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完全なインデックス運用に帰ってきた今、自分の中のアクティブ要素を認識する

個別株をあきらめてインデックスによる株式の長期ホールドに帰ってきました。
これで世界分散投資の標準スタイルに限りなく近づいた(戻った)と思います。

では自分のアクティブ要素(人との違い)はなんでしょうか。
もうほとんど残ってないと思うし正直「全世界株式インデックス」みたいな商品を積み立てて忘れて30年後くらいに解約しても成績は同じようなものだと思うのですが、投資は趣味なので少しでも我を出したい!(←リターンを押し下げる要素)
というのがありアクティブな要素をちょっとだけ取り入れています。


①20%のサテライト投資
ETFの20%(1国につき10%)を上限にアクティブな判断で割安国へのオーバーウェイトをしています。
自分の中にテンプルトンリスペクトを残したかった部分です。
マルキール教授もどうしてもやりたい場合はサテライトで少しだけ個性を出せと言っていましたし
たしか彼はサテライトで中国株式オーバーウェイトですね。
高い経費率を払って、テンプルトンが生きていたら欲しがるくらいの激安国(PERが並の半額、PBRが1未満)のような国を狙っています。
PER7未満の国はその後の5年間の平均リターンが21%になるというデータを元にした投資方法です。
今はありえないほど安い国は主要国ではロシアくらいしか見当たらないのでロシアだけです。


②国別比率
長期でのETFのバランスの基準を米国:先進国:新興国=30:20:50で見ています。
ちなみにVTは2014年時点で米国:先進国:新興国=53:39:8くらいだと思われます。
これはたぶん香港と韓国が先進国カウントでしょうね。
VTが一つの世界分散の標準です。
しかし浮動株調整時価総額でしょうから
じっさい買えない全株式を考慮して時価総額を見ると
米国:先進国:新興国=33:33:33くらいでしょう。
あたらずとも遠からずだと思います。
(新興国には大量に買えない株式があります)
新興国と米国に厚く賭けて、VEAに相当する国に薄く賭けているのは5年前に投資をはじめてからずっとです。
仕事で見てきた国々の影響です。
それから2050年の世界の時価総額比率と、人口増加率データを参照にしています。
負けたくないと思うのは
米国株式信者に多いS&P500の100%ポートフォリオ、VT100%ポートフォリオ、それからバランスの良いVTI/VEA/VWOの3等分型です。
どれもインデックスの世界では最強に近い構成だと思います。
S&P500100%は今後も世界でもっとも強い可能性が高く超長期でリターンを吐き出し続けた国の大企業全部に張っています。
VT100%は主観性を完全に排除して浮動株調整時価総額で世界分散します。
VTI/VEA/VWOの3等分型は米国、先進諸国、新興国、どこが伸びても負けない、浮動株調整前の時価総額にほぼ沿った形です。
どれも強い。だからこそこのあたりをライバル視しています。


インデックス投資家のみなさん、あなたのアクティブ要素はなんですか?
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レイ・ダリオとかいうかっこいい男について思うこと

株式資産内で60%を新興国ETFにあてるレイ・ダリオのポジションを見て、同じことをできると期待しても意味がないという話を先日かきました。
どうやって株式のベータの逆相関にヘッジをかけているか、外部から、また素人個人投資家からは情報という意味でも、脳みそという意味でも、まったく意味不明だからです。
また、ダリオの発言やインタビューを見ていると、ぼくの理解の範疇にくる話は1割か2割くらいです。
ほかは難しくて言っていることがわかりません。
そんなレイ・ダリオというかっこいい男について、ぼくは結構ファンなのですが、発言や知っていることや、嘘か本当かわからないことを書いていきたいと思います。

・レイ・ダリオにしては最もわかりやすかった「個人投資家への助言」
世界最大のヘッジファンドが個人投資家に助言する
あのダリオが珍しくIQ120以下の人間向けに話している。(どのポイントも最重要アドバイスだと思う)

・レイ・ダリオは15種程度のお互いに相関しないクラスを見つければそれが最も強力な武器になると考えている(投資の聖杯)

・上の話は素人個人投資家にはあまりにも敷居が高いが、レイ・ダリオが株式暴落に備えて買ったのは日本円、金、米国債の3つであるという単純な事実は大きな教訓になる。
このなかで米国債だけはドルから見ると株式に逆相関だが円から見ると少し株式と相関する。

・レイ・ダリオはベータを限りなく打ち消すためにレバレッジを3~4倍にして複雑な商品のショート・ロングを組み合わせをコンピュータで計算してポジションを決めている。
彼の興味はいつもリターン/リスク比の最大化でリターンの最大化ではない。
この事実からわかること。少なくともレイ・ダリオの戦略は個人投資家が真似できるものではないし、株式ロングポジションだけを見てダリオの真似はできない。
わかるのは彼がどこの地域の株価を割安と見ているかだけである。

・レイ・ダリオは他の多くのヘッジファンドに対して、株式への相関関数を高めすぎている、また新興国へのエクスポージャーが低すぎると考えている。

・レイ・ダリオは新入社員のころ、大事な客へのプレゼンでストリッパーを呼んだのですぐに首になって
自分で今の会社を立ち上げた。

・レイ・ダリオのおかげで我々は今日マックナゲットを食べている。

・レイ・ダリオの考えの一部が触れられる
40兆円の男たち ――神になった天才マネジャーたちの素顔と投資法
と、グレアムの伝説の本
証券分析
の2冊が現在なぜかキンドルアンリミテッドで無料なのでパンローリングの担当の気が変わる前にダウンロードしたほうがいい。
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