靴磨きおじさんの米国ETF投資

『魔法の公式』VS『S&P500』 第①戦 2017/4/1~2017/6/30 ※以前『魔法の公式』惜敗と書きましたが計算間違えで『魔法の公式』辛勝でした


※この記事は書き直し記事です。
以前計算してわずかにS&P500の成績が良いという結果だったのですが
計算ミスが見つかり、実際はわずかに『魔法の公式』のほうが良い成績でした。



4半期に1度のペースで自分の保有する魔法の公式戦略銘柄とS&P500の勝負を測定していく予定です。
4半期に1度である理由は、この戦略の銘柄入れ替えタイミングと、12月末に益出しでどうしても売却が発生するためです。

計算方法は以下のようになります。

魔法の公式のリターン計算
①期間を4半期でわけ、それぞれの期間の株価上昇率と年間配当の1/4の平均を取る。
②1年間それを集計して年間リターンを出してS&P500も同様の計算をして比較する。
③例
4半期の株価リターンがそれぞれ、+2.0%、-8%、+10%、+1%とする。
4半期の年間配当利回り1/4が0.5%、0.6%、0.8%、0.6%とする。
年間リターン計算式は
(1.02+0.005) x (0.92+0.006) x (1.10+0.008) x (1.01+0.006) で出します。
つまり配当を4回にわけて受取り、毎回それを再投資して複利を得る計算です。
S&P500ETFも同様の方法で出します。
4半期に分ける理由は魔法の公式戦略では4半期ごとに銘柄構成が変わるためです。
魔法の公式も、S&P500も、当然配当税、キャピタルゲイン税、維持手数料、購入手数料を含まず計算しますが
魔法の公式は10万ドル程度の予算でインデックスに対して年1.6%、20万ドル程度の予算でインデックスに対して年1%程度のコストハンデがあるので、その優位性を調べるためのデータです。

※実際には1度目に購入した7銘柄は2月~5月に不規則に買いましたが、成績測定のため、4月1日の株価と7月1日の株価(通年の計算時に各月の銘柄増減を掛け合わせるため6月30日ではなく7月1日の株価を使う必要があります)を増加率で比較し、それに配当率の1/4を足したものをを成績とします。

また
S&P500(VOO) VS 米国個別株『魔法の公式』戦略
VT VS モデルポートフォリオ(米国個別株+グローバルETF)
の2種類を比較し、魔法の公式戦略が米国インデックスとくらべて優位性があるか
割安地域ETF購入がVTとくらべて優位性があるか、というのを見ていきます。
魔法の公式戦略は3~5年程度測定してメリットがないと実測から判断した場合は米国インデックスに乗り換えます。


2017/4/1~2017/7/1 魔法の公式 VS S&P500
株価 株価 株価上昇率(比率) 株価上昇率(%) 配当利回り(%) 1/4期配当利回り(%)
INFY 15.24  15.13  0.9928  -0.72% 3.06% 0.77%
IRMD 8.45  8.65  1.0237  2.37% 0.00% 0.00%
RGR 55.42  63.00  1.1368  13.68% 3.09% 0.77%
GILD 66.56  71.00  1.0667  6.67% 2.94% 0.74%
KORS 38.04  36.31  0.9545  -4.55% 0.00% 0.00%
USNA 57.10  64.25  1.1252  12.52% 0.00% 0.00%
TARO 116.37  113.70  0.9771  -2.29% 0.00% 0.00%
魔法の公式平均 1.0395  3.95% 1.30% 0.32%
VOO 215.11  223.21  1.0377  3.77% 1.86% 0.47%
自分のモデルポートフォリオ
VWO 45.00%
魔法の公式 55.00%
VWO 40.03  41.02  1.0247  2.47% 2.32% 0.58%
VT 65.16  67.64  1.0381  3.81% 2.20% 0.55%
自分のモデルポートフォリオ - - 1.0329  3.29% 1.76% 0.44%



この成績のみかたですが
魔法の公式:株価上昇3.95% 配当(4半期実質)0.32%
S&P500:株価上昇3.77% 配当(4半期実質)0.47%

正しい数式で計算し直すと魔法の公式が辛勝していました。
しかしほぼ同等の成績で、魔法の公式は僕のような小さい資金量だと
年間1.6%インデックスをアウトパフォームしてやっと手取り利益がトントンになります(VOO側が30年間ホールドする想定の計算です)
十分に大きい予算、魔法の公式に20万ドル程度資金投入する人でも年間1.0%程度インデックスをアウトパフォームして手取り利益がトントンです。
まずは5年くらい戦略を継続して妥当性を検討したいところです。
そのとき、年平均で1~1.5パーセント、インデックスに勝てないようだったら、素直にインデックスか、別の戦略(ネットネット株とか)を再度検討すればいいでしょう。
まったくこの戦略に効果がなく、インデックスと同等の期待リターンしかないとしても、余分に払っているのは1.5%の手数料を5年間程度ですから、所詮利益を運用額の8%程度の毀損する程度ですから、勉強料としてはしれています。


さて、次は全世界株式(VT)VS自分のモデルポートフォリオですが
自分のモデルポートフォリオ:株価上昇2.47% 配当(4半期実質)0.58%
世界分散ポートフォリオ(VT):株価上昇3.81% 配当(4半期実質)0.55%

こっちは完敗のようです。
新興国株式は4月頭~6月末まではあまりよくなかったようなので、それを大量に組み入れているからでしょう。
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  1. 『魔法の公式』戦略実践成績記録
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