靴磨きおじさんの米国株・インデックス投資

仕事がうまくいかないで辛いおもいをするほど絶対アーリーリタイアしたいマンになる

いまは仕事がうまくいっていません。
部署を移動して、業務内容はほぼ一緒なのですが、上司からの評価は、「いいところもわるいところもありつつまあいろいろ頑張ってるよな」から「モチベーション低くミス多くスキルがないサボり癖があるマネージャー任さられるかよこいつに」というような感じに捉えられているのをひしひしと感じています。
ちなみに前の部署と今の部署で極端にやり方を変えたわけじゃありません。
毎日わりと一生懸命やってるつもりですが、なんでこんなことに?と仕事の疲れと共に悲しくなります。

いったい小さな会社という組織の中で、上の人に努力を認められたいと休みも夜も仕事をし、その結果あいつはやる気がなくサボってるんじゃないかなんて言われて、人生はなんなのでしょうか。
さっぱりわかりません。
アイフォンは使わないのですがスティーブジョブズのとても好きな考え方があります。


私が17歳のとき、私は次のような句を読みました。 「もし、あなたが毎日を人生最後の日のように生きるなら、いつかまさしく、その通りになる。」 それはとても私の印象に残りました、それ以来33年間、私は毎朝鏡をのぞき込み、自分に問いかけました。「もし今日が人生最後の日だったら、私は今日しようとしていることをしたいと思うだろうか?」と、そして、答えがNOの日が、何日も続くようなら、私は何かを変える必要があります。

自分はいずれ死ぬのだと考えることは、私が人生において大きな選択をするときに、自分を助けてくれる、今までに出会った最高のツールです。 なぜなら殆ど全てのこと・・・・即ち全ての外部の期待、全てのプライド、恥じをかくことや失敗への全ての恐れなど・・・これらの事は死を前にすれば、なんでもなくなり、本当に重要な事だけが残るからです。 自分はいずれ死ぬのだと思うことは、あなたが失う何かを持っているという思考の罠を避ける最高の方法です。あなたは既に裸であり、自分の心に従わない理由はないのです。


まるっきりぐうの音も出ない正論でその通りにしたいのですが、上記のような状況なので
今日が人生最後の日だったら間違いなくしたくないようなことをして、生きている状況です。
プランは2つあると思っています。

①労働そのものを、本当に自分のやりたいことに昇華させるべく、転職をする。

しかも普通の転職ではありません。
ぼくはそもそも日本の企業の労働文化が好きではないのです。
いろいろな国で出張して働くとき、その現地の技術者たちが羨ましいです。
人の人格を否定するような立ち入り発言をしない、業者や部下を怒鳴りつけない、まともに休暇をとる、アフターファイブを取る、わざわざ時間外の飲み会やゴルフに参加しない。
これらはすべて自分が求めているもので、どこの国に行っても現地社員が羨ましくてなりません。
ですので転職するなら、そもそも日系企業で働くの自体が嫌なのです。
駐在員も現地採用者もいやです。
関係ない国の、外資系企業で、海外で働きたい。
しかしそれをするには英語力も低いし、ツテもない、スキルも微妙。
しかしジョブスの言葉に従うなら自分にはこのコースが正しいということになります。
給料は月に20万円、30万円程度もらえれば、十分です。
バフェットのこの言葉も好きです。


給料が一番多くても、
打率が2割だったら
ふさぎ込んでしまいます。
逆に給料が一番少なくても
4割打てれば、
それこそ大喜びするでしょう。
大事なのは、
自分が好きな事を
とびきり上手にやることです。


いうなれば僕は、一番高い給料を提示されて、毎日打率2割で陰口をたたかれている、そんな心境です。
自分の人生が間違ってるという思いが強く強くあります。
もし毎日仕事がきつく休みがなくても、君のお陰で助かっている、よく頑張っていると思ってもらえ、職場が和気藹々としていればぜんぜん違います。
前の部署はそうだったので好きだったのですが・・・



②苦痛で高待遇の仕事を続けて最低限の金をためてとっととリタイアする


これがもう一つの選択肢です。
①は労働で好きなことを求めて飛び出す方法です。
リスクもかなりあるかと思います。
(いきなり外国に行って専門の技術者として20万円、30万円もらって外資企業で働けるかという話、日系企業への就職なら容易ですが)
対して②は我慢していれば確実に到達します。
また、「やりたいこと」が労働でなくてもよくなります。
最低限の運用成績と、あとは明日死んでも後悔しない、自分のやりたいことを特別うまくやる、ドローンで世界を撮ってまわっても、アフリカで学校を作る手伝いをしても、自由です。
この問題のもっとも大きな問題は、結婚できない、子供をもてないことかと思います。
自分で計算したこの方法に必要なコストは約7600万円程度と出ています。
しかし奥さんも一緒にリタイアする場合は1.7倍の費用がかかり、1億3000万円、さらに子供も最低限好きな大学にいかせてやりたいと思ったら一人養育費3000万円、もし妻1人、子2人で、慎ましやかに、しかし子供を大学に行かせるような状況をリターンしつつ作り出すなら1億9000万円必要です。
7600万円と比べたら、一気に非現実的な数字になります。
とすると、まともに動けるうちにとっととリタイアして自由を手にするには、家族のいない寂しい人生を選ぶという勇気が必要になります。

昔よく聞いた歌でこんな歌詞がありました。

勘違いしないでね、別に悲しくはないのさ。
抱き合わせなんだろう?孤独と自由はいつも


だれにも縛られない人は、だれからも心から愛されず、完全に自由で、孤独になります。



リタイアに必要な7600万円ですが、こう計算しました。
株式:その他(債券や金)の比率を65:35にします。
このポートフォリオの今後15年リターンが4.83%程度とされています。
配当税が年間0.54%、維持手数料が年間0.10%
よってキャピタルゲイン税を考慮しない名目年間リターンが4.20%程度です。
今後15年の日本円のインフレを年1%とします。
また、資産を現金に引き落としたときに、その10%をキャピタルゲイン税として差し引かれるとします。

次に2030年頃の日本の生活費を、いまとほとんど変わっていないと考えて
家賃65000円、その他100000円、国民年金16000円、国民保険2000円
トータルで月183000円、年間220万円とします。

最後にリタイア資産X円が必要とされる式で
X x (0.042-0.010) x 0.9 = 2,200,000
X = 76,400,000円

つまり年金保険支払で年18000円、さらにその他生活費家賃で165000円見込んでのリタイアプランなので
実際はそこまでお金を使う人間じゃないのでかなり安全にリタイアできるかと思います。

ちなみにこの資産を貯めるまでのスピードですが
現在資産2500万円、月の積立額28万円、リターンを上記のリタイア後と同じポートフォリオで持った場合と考慮して
いまから10年、2027年に42歳程度でアーリーリタイアというのはとても現実的です。
(名目資産で上記の7640万円を達成します)
あと10年と考えれば、労働時間も積立量もすでに1/3前後を達成した時期であり、あと10年ならぜんぜんやりたくないことだけど、42歳からの好きなことだけをする人生のために我慢できるかも・・・と考えています。
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リタイア計算ごっこ① 60/40ポートフォリオと4%ルールを使って遊ぼう

JPモルガンから我々がいただいた貴重な今後10~15年の予測リターンシートを使えば、だいたいどのくらいの資産でどのくらいの取り崩しなら資産を減らさずにリタイア生活ができるかアタリをつけることができます。

57資産の期待リターン長期予想を発表
https://www.jpmorganasset.co.jp/jpec/ja/topics/2017/pdf/pressrelease_20170220.pdf

このシミュレーションはなかなか好きなのでたまにやって遊びます。(おもに仕事がつらいときの現実逃避など)
簡単に書くと
幾何平均による期待リターン-インフレ率-キャピタルゲイン税-配当税=年間生活費(生活費+年金支払い+保険支払い)
これが成立すればリタイアしてもいいということになりますね。
ぼくの簡易計算ですと、株式:債券およびゴールド=6:4の場合、手取りが資産の3%になる程度に毎年切り崩せば、資産が減らないと思われます。
つまり、6000万円ためて、6:4ポートフォリオにて資産運用し、初年度は180万円の手取り(この180万円から保険と年金も支払ってください)になるよう切り崩す、2年目からも常に全資産の3%が手取りになるように切り崩す。
これで永久機関完成と思っています。
12000万もっている人なら毎年手取り360万円、18000万円持っている人なら毎年手取り540万円ですね。
2年目はインフレが3%なら180万円+5.4万円引き出せるので心配しないでください。
インフレは計算に盛り込んであります。
(リタイア計算ごっこ②で具体的な計算方法書こうかな)

さて、面白くて大好きな資産運用ブログにMMさんの「Savvyに生きる」というところがあるのですが
最近で面白かったのは「4%ルール」回と「60/40ポートフォリオ」回です。
たしかにこの二つは米国の本やサイト、人の会話などで何度か出てきているのを目にします。

米国早期リタイア界の常識「4%ルール」
http://savvy-life-savvy-style.com/4-rule-for-retirement/

アメリカにおける投資戦略の常識「60/40」ってどういう手法?
http://savvy-life-savvy-style.com/60-40-stock-bond/

おすすめの記事なのでぜひ両方読んでみると視野が広がると思います。
4%ルールについては、今後株式・債券ともに過去よりインフレ差し引き後リターンが減るのではないかと予測されており(株価の慢性的な高PERと債券の低利回りからそうなってもおかしくないですね)自分で電卓をたたいてみたところ、手取り3%程度に取り崩しを下げるのが、今後半永久的に資産を維持する出口戦略のキモになるかもと思っています。

60/40ポートフォリオについては、債券リターンが下がったことで古い戦略と言われがちで株式比率を上げることに躍起な風潮がありますが、各国の年金運用をみてもわかるように、ぼくは非常に手堅く、いまだ有効な戦略と思います。
しかし日本国債の期待リターンが現在インフレ予想を下回っているので、米国債、ゴールド等に分散して、インフレに追従できるくらいの防御側陣営(ポートフォリオの40%のほう)を構築するのがコツかなあと思います。
今現在の僕の好みでしたら、僕が60才だったら、日本債券および現金:米国債券:ゴールド=15:15:10が好みですね。
それからちょっと面白いのが、バンガードの過去リターンの分析だと、株式の期待リターンと債券のそれを荷重でかけあわせたもの(計算上リターン)より、実際の過去リターンが少し高くなるところですよね。
リバランス効果なのでしょうか?

Vanguard portfolio allocation models
https://personal.vanguard.com/us/insights/saving-investing/model-portfolio-allocations
株式名目リターン10.1%
債券名目リターン5.4%の過去データです
当然われわれは6:4ポートフォリオの場合は
0.6 x 10.1 + 0.4 x 5.4 = 8.3 がリターンだろうなと思います。
しかし意外なことに過去リターンは実際8.7%なのです。
また、これを見ると思いのほか、6:4ポートフォリオが株100%ポートフォリオに比べて、1.4%しかリターンで負けていないという事実がわかります。
50%の株価暴落のときに、そのまま50%下落するポートフォリオに比べて、30%しか下落しないポートフォリオが年リターンで1.4%しか劣後しないのは、リスクとリターンを見比べたときに、十分「悪くない」取引かと思います。


さて、MMさんの記事において、8.77%とリターンを仮定して、米国の過去インフレ率3.2%として4%ルールでこの60/40ポートフォリオを引き出した場合、26年で残金が0になるとのエクセル計算がありましたね。
これはおそらくMMさんが計算ミスしているかと思います。
というのも、8.77%のリターンでインフレ率3.2%なのでインフレ差し引き後リターンは5.57%ですね。
それに対して毎年の引き出し額が資産の4%だからむしろインフレ差し引き後の資産価値は増えることになると思います。
これは1年目の引き出し額を総資産の4%にして、次の年から前年引き出し額に1.032を毎年かけて引き落としてもそうなると思いますし
単純に総資産額に毎年1.0557をかけて、そこから4%を引き落としても、資産は増え続けるはずです。
この条件だと
名目リターン-インフレ率-引き出し額xインフレ率>0ということになるかと思います。

ただし、幾何平均は幾何平均ですので、実際の値動きに沿った場合、幾何平均インフレ差し引き後リターンが5.57の時に、毎年全資産の4%を引き出す条件で、資産が永遠に増えるかどうかはよくわかりません。
感覚的にはおそらく大丈夫だと思うのですが、そのあたりの計算方法をしらないので・・・


追記
ちょっと気になったので、MMさんの式をエクセルに打ち込んでみました
年次 年初資産 引き出し額(初年度が年初資産の4%でそれ以降毎年3.2%インフレさせる) 年末資産(年初資産-引き出し額) 年末資産に名目リターン(8.77)をかける 初年度の4000万円と同等の価値をもつ名目額(3.2%インフレ)
1 40,000,000 1,600,000 38,400,000 41,767,680 40,000,000
2 41,767,680 1,651,200 40,116,480 43,634,695 41,280,000
3 43,634,695 1,704,038 41,930,657 45,607,976 42,600,960
4 45,607,976 1,758,568 43,849,408 47,695,001 43,964,191
5 47,695,001 1,814,842 45,880,159 49,903,849 45,371,045
6 49,903,849 1,872,917 48,030,932 52,243,245 46,822,918
7 52,243,245 1,932,850 50,310,395 54,722,617 48,321,252
8 54,722,617 1,994,701 52,727,915 57,352,154 49,867,532
9 57,352,154 2,058,532 55,293,622 60,142,873 51,463,293
10 60,142,873 2,124,405 58,018,468 63,106,687 53,110,118
11 63,106,687 2,192,386 60,914,302 66,256,486 54,809,642
12 66,256,486 2,262,542 63,993,944 69,606,213 56,563,550
13 69,606,213 2,334,943 67,271,270 73,170,960 58,373,584
14 73,170,960 2,409,662 70,761,298 76,967,064 60,241,539
15 76,967,064 2,486,771 74,480,294 81,012,215 62,169,268
16 81,012,215 2,566,347 78,445,868 85,325,571 64,158,685
17 85,325,571 2,648,470 82,677,100 89,927,882 66,211,762
18 89,927,882 2,733,222 87,194,660 94,841,632 68,330,539
19 94,841,632 2,820,685 92,020,947 100,091,184 70,517,116
20 100,091,184 2,910,947 97,180,238 105,702,945 72,773,664
21 105,702,945 3,004,097 102,698,848 111,705,537 75,102,421
22 111,705,537 3,100,228 108,605,309 118,129,994 77,505,698
23 118,129,994 3,199,435 114,930,559 125,009,969 79,985,881
24 125,009,969 3,301,817 121,708,152 132,381,957 82,545,429
25 132,381,957 3,407,475 128,974,482 140,285,544 85,186,883
26 140,285,544 3,516,515 136,769,029 148,763,673 87,912,863
27 148,763,673 3,629,043 145,134,630 157,862,937 90,726,075



過去のアメリカで資産を株式:債券=6:4で維持して
初年度に全資産の4%を引き出し、次の年からは前年度の1.032倍の額を引き出した場合どうなったか。

なんということでしょう。
27年間の時を経てむしろ資産は増えました。
毎年インフレにあわせて引き出し額が増えるので、27年目の引き出しは362万円にも達します。
それだけじゃありません。
27年後、初年度の4000万円と同等の価値をもつ現金は9072万円です。すごい。
しかし心配いりませんね。
あなたの資産はすでに15786万円に達しているのです。

この計算でぼくがいいたいのは、「複利のパワーってすげー」よりむしろ、インフレを考慮しないと運用計算は全く無意味という話です。
ぼくの文章は「インフレ差し引き後で」という言葉や、「現在紙幣価値で」とか「名目リターンで」とかが多いかと思いますが、インフレ差し引き後と名目リターンは全くぜんぜん別なのでこだわるのです。
税金差し引き後しかり、売買手数料差し引き後しかり、幾何平均算術平均しかりです。

それから、インフレに対する株式と債券のリターンアドバンテージは、今後はこれより低くなる気がしますので、毎年4%引き出すのはやや危険かと思います。
おそらく3.5%程度の引き出し(手取り3%くらい)が今後の60:40ポートフォリオのちょうどいい資産維持するリターンの切り崩し水準じゃないかなと思っています。
  1. アーリーリタイア
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結婚できない(しない)場合のアーリーリタイア目標は2030年3月末に45歳で 総資産額は現在紙幣価値で8000万円~1億円を想定

離婚して以来、このまま一人で静かにアーリーリタイアして外国でもぶらつくのが幸せなのか
60前後までは仕事は仕事と割り切って愛する妻子のために仕事に生きるのが幸せなのか
自分の中で答えが出ていません。
これが仕事が大好きで得意な人ならまったく違う感覚かと思いますが。

いずれにせよ、再婚したいなら35歳くらいまでには決めなくてはいけませんね。
それを過ぎるとそもそも女性側からも需要はないでしょうから、そうするとこの1~2年の間にそもそも生き方を決めなくては。
ところでそもそも結婚しないのではなく、できないという未来の可能性もあるのですが。
いずれにせよ独身を貫いた場合のアーリーリタイアプランを今からはっきりさせておいたほうが
まだ日々を生きる活力になるというものです。
そこで、具体的に決めてしまうことにしました。


独身のままの場合リタイアは2030年3月末(45歳)
総資産額は現在紙幣価値で8000万円~1億円
毎年の積立額は2017年度が500万円、2018年度~2029年度が300万円



これが具体的かつ無理がなく現実的に見えるプランです。
具体的には、働いている期間は常にキャッシュポジションを10~20%に保ちフルインベストメント状態を保ちます。
株式部分のリターンはインフレ差し引き後の世界平均リターン(税金手数料含まない)が5.5%とします。
米国個別株の低PER高ROA戦略と、他地域については低PERオーバーウェイト戦略を用いて
株式部分のリターンでインフレ差し引き後(税金手数料含まない)が6.5%程度を目指します。
配当税によるリターン毀損を年間0.8%程度、維持費手数料平均0.3%程度、キャッシュのインフレ調整後リターンを年-2%とします。
0.8 x (6.5%-0.8%-0.3%) + 0.2 x (-2%) = 4.28%

よって資産総額からのインフレ調整後リターンが4.28%
2017年度4月頭の資産額2270万円
2017年度(2017年4月~2018年3月)積立500万円
2018年度~2029年度積立(2018年4月~2030年3月)積立毎年300万円

ファンドの海 様複利計算ページより
http://guide.fund-no-umi.com/tools/comp.html

2018年3月の資産額2878万円
2030年3月の資産額9445万円

2018年度以降は転勤でどの部署になるのかわからないので、一番手取りの減る部署を想定し
給与総額を29.5x12+29.5x6+0.2x20x12=579万円と仮定。
手取りを460万円と仮定。
月間生活費が一人暮らしサラリーマン平均で10.3万円+家賃となっていることから
家賃を会社補助から2万円と仮定し、年間生活費12万円x12+余裕額16万円=160万円とし
年間貯蓄最低額を300万円としました。

また、リタイア後の生活費については
6:4=株式:国内外債券およびゴールドとします。
株式のインフレ調整後の手数料および配当税含むリターンを5.4%(キャピタル税を含まない)
債券およびゴールドを同0%とし
総資産額を現在紙幣価値で8000万円であると仮定すると
8000万円 x 0.6 x 5.4% = 259万円
ここからさらに引落時にキャピタルゲイン税で引落額の10%を持っていかれると仮定して手取り233万円程度
月19万円で生活費および最低限の税・保険を支払うため
快適な生活を送るためには物価の安い国でのリタイア生活が前提になります。
もし引退時資産が現在紙幣価値で9000万円~1億円であった場合には、もう少し余裕のある資金繰りになるでしょう。
  1. アーリーリタイア
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リタイアに必要な資産と目標リタイア年齢

以前アーリーリタイアについて少し書きましたが、計算方法等を少し変えて、スケジュールし直したいと思います。
今回は結婚をあきらめてはやめにリタイアするプランについて考えます。

①必要資産
必要資産を現在紙幣価値で計算します。
プランA 伝統的な分散方法 株式:債券=6:4で分散投資し、毎年全資産の3%を切り崩すことで生きる。
プランB すべての資産を高配当株式に投資して配当のみで生活する。

まず必要生活費ですが、住民税所得税、年金、保険料の全て込で、現在紙幣価値で年間240万円で生きていくとします。
(実際は東南アジアなどに移住して月15万円以下の出費で生活しますが)

プランAの場合、キャピタルゲインの税金、配当税、取引手数料など込々で引落額の20%程度だと思いますので
毎年300万円を引き落として手取りが240万円です。
そこで現在紙幣価値で換算して、株式6000万円、債券4000万円が必要です。
このリターン3%というのはインフレ差し引き後リターンを想定していますので、永遠に減りません。
実際、インフレ差し引き後の株式のリターンを5%、債券のリターンを0.5%程度で想定すると
5 x 0.6 + 0.5 x 0.4 = 3.2%となり、まあこんなものかなと思います。
(実質60%もっている株式部分が5%リターンで、債券部分がほぼインフレと同等の値動きなら総リターンは3%です)
また、債券クラスは、国債を中心には据えますが、ゴールドETFやヘッジ付の先進国債にも分散して資産を守ることになると思います。(大事なのは分散しつつ株式と逆相関させることです)

プランBの場合、シンプルに配当の税金を30%として、年間生活費を240万円で見てみます。
高配当株を中心に持ち、配当平均を3%にします。
必要株式評価額240万円 = X x 0.03 x 0.7 より X = 1億1430万円必要です。
しかし株式の評価額の上がり方はインフレ率より高いので、こちらだとインフレ差し引き後でも資産額が上がり続けるという強みがありますね。

②積立期間
・プランAおよび高めの積立額(年間408万円)を今後維持した場合
現在の資産が株式2100万円、現金200万円です。
現在紙幣価値で換算して毎年400万円を積み立てて、世界に分散投資した株式の幾何平均トータルリターンがインフレ差し引き後、かつ配当税金支払い後、年間4%程度です。
ファンドの海様 積立と複利計算
http://guide.fund-no-umi.com/tools/comp.html
ここで計算すると、現在資産2100万円、年間リターン4%、積立毎月34万円として
13年間で1億400万円です。
13年後、45歳の時に現在紙幣価値で1億円分の金融資産を得てリタイアします。

・プランAおよび低めの積立額(年間300万円)を今後維持した場合
現在はとても特殊な部署にいるので、今後数年間はおそらく高い収入を維持しますが今後、現在の会社でもっとも低い収入の部署にうつった場合を想定します。
本社の内勤で、ほぼ残業もない部署にうつった場合、おそらく現在の基本給を元に換算して年収550万円~580万円、(手取り430万円~460万円)ではないかと思います。詳しくは知らないのですが・・・
家賃はほとんど全額に近い額が支給されるはずです。
また毎年少しずつそこから昇給すると思われます。
そういう部署になったら節約にはげみ、せめて年間300万円を積み立てると想定します。
株式資産2100万円+現金200万円でスタートして、月25万円の株式への積立をし、インフレ差し引き後の株式リターンを年4%とします。
現在紙幣価値で1億円ためるまでに15年かかります。リタイアは47歳です。

・プランBおよび高めの積立額(年間408万円)を今後維持した場合
配当のみで生きていく場合は現在紙幣価値で1億1430万円必要です。
株式資産2100万円+現金200万円でスタートして、月34万円の株式への積立をし、インフレ差し引き後の株式リターンを年4%とします。
14年間で現在紙幣価値換算の1億1430万円以上がたまりリタイアできます。
46歳です。

・プランBおよび低めの積立額(年間300万円)を今後維持した場合
配当のみで生きていく場合は現在紙幣価値で1億1430万円必要です。
株式資産2100万円+現金200万円でスタートして、月25万円の株式への積立をし、インフレ差し引き後の株式リターンを年4%とします。
17年間で現在紙幣価値換算の1億1430万円以上がたまりリタイアできます。
49歳です。

・プランAかつかなりの高収入を維持した場合
前述しましたが、すでに数年間、社内でも特殊な部署にいて収入が良い状態です。
もし十分に節制すれば年間600万円積立ということも可能かと思いますが、ストレスも多く自分の性格上そこまではストイックになれないので、年間100万円程度は散在する予算を確保しても、今の部署なら年間500万円程度を積立にまわせます。
もし偶然が続いて、今後ずっとこの部署に残り続けた場合の、プランAの1億円でのリタイアを考えてみます。
株式資産2100万円+現金200万円でスタートして、月42万円の株式への積立をし、インフレ差し引き後の株式リターンを年4%とします。
11年間で現在紙幣価値換算の1億以上がたまりリタイアできます。
43歳です。

もし独身が続いてしまった場合はこのあたりのプランを目標にしていけば、日々の仕事のきつさもある程度はまぎれるかもしれませんね。
  1. アーリーリタイア
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