ETFを使ったグローバルマクロ戦略

ロシア株式ETFのリターンが急落に沈んでいるネットの新興国株クラスタの雑魚俺へ送る言葉

さて、みなさん元気だろうか。
自分はロシア株式が暴落して壁殴っちまったこと以外は元気にしています。
実は今この瞬間も家で終わらない仕事をやっており、早々に退職して転職活動したいと思っているのに
日々に振り回されてなあなあになってしまっているこの1か月である...
そういうわけだからこの記事も15分間で書かなくてはならない。

今日はこのような状況にもかかわらず、かならず更新しなくてはという熱い思いがあった。
それはロシア株式が暴落したからだ。

最近調子くれてる投資ブロガーはリーマン級の暴落があった時も絶対に更新止めないでどんな気分か報告しろよな?

上のタイトルをみてくれ。
そう、人を茶化すときはあらかじめ自分のためにも1発詰めたピストルを用意しておいたほうがフェアだという話。
もちろんこんなことを言ったからには、どんな気分か報告するのが投資家たるもの矜持というものだ。
また、今感じていることを書き出すことは、おそらく自分にとって後から役に立つ。

状況としては詳しく把握していないが13%程度急落したようだ。
つまり金融資産全体の13%をERUSで保有している(ETF全体では18%)靴磨きおじさん
金融資産全体の1.7%の評価額が減
ETF全体の2.3%の評価額が減

というダメージを受けたことになる。
靴磨きおじさんのERUSの買値は31.5だが、31.3ドルまで落ちている。
もしかしたら年初来リターンで勝ってきたS&P500にも成績で抜かれてしまったかもしれない。
それも含め考え、感じたこと、現時点での対応を書き出しておこうと思う。




・割のいいギャンブルだと思うものには資産全体の10%までの掛け金におさえるという考えは急落を体験すると正しい。

・とくに為替の動きの激しい新興国では八か国以上に分散する(一か国あたり12.5%に)という萩野社長の教えは正しい。
せめて株式全体の12.5%くらいまでにおさえるべきだろう。

・20銘柄程度への分散というETFは当たり前だが脆い。
本当はETF1つにつき欲しいのは100銘柄、ベストは500銘柄以上への分散だ。
1銘柄の影響力が大きすぎる。

・引き続きの連日のニュースでロシア株式ETFがさらに落ち続けることは全く不思議じゃない。

・元々ETF全体の18%保有していたERUSをETF全体の15%まで引き下げたいと調整していたが
今回急落でわずかに15%を上回る程度まで比率がおちた。
とはいえ現在買値とほぼ同じ値段まで落ちただけなので、比率をこれ以上引き上げはしない。
比率が15%になるように5月前半の時の状況で判断するのみ。(15%を切るなら買い増す)

・自分の精神状態をよく観察すること。
このような局面でどう思うか。ポジションを適切に感じるか。
今ロシア株式に起きていることが株式全体に起こったらどう感じるか。
50%株式全体が落ちたら今のポートフォリオをどう感じるか。
変更したくなるか、買い増しするか。よい機会だからイメージトレーニングしておくこと。
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年初来リターンがマイナスに沈んでいるネットの米国株クラスタの雑魚共へ送る言葉

さて、今年は株式が不調らしい。
自分の体感では円では多少下がったかな?と思うものの、そんなに体感がなかったのでためしに成績を調べてみて驚いた。

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期間は昨年8月~現在
ポートフォリオ1(靴磨きおじさんの戦略のモデル)
ポートフォリオ2(S&P500)
ポートフォリオ3(VT)

なぜ昨年8月からかというと、それまでは靴磨きおじさんは
新興国株式投資信託でオーバーウェイト+米国個別株という変則的な戦略をとっていたため
昨年8月からポートフォリオがETF数種オンリーのシンプルなものになって比較しやすくなったからだ。

さて、この3つを並べてみたが米国株大好きっこおじさん達の願いもむなしく結果は見ての通りである・・・
リターンが靴磨きおじさんの+19%に対して、S&P500の+12%、VT+11%というのはまだいい。
致命的なのは・・・VTとVOOは今年のリターンがマイナスになっている!!
なんてことだ!現金握ってたほうがよかった!!
やっぱりバリュエーション高い米国株なんてロングしてるからCAPE戦略に負けるんだよ!!だっせーwwwぷっぷくぷーwww
と言っていたら思ったよりマジレスが何個もきたので
あれ、おもったより真に受けてしまう人が多いのか?と感じ、本当の考えをここに書いておくことにした。


数か月や1年間の成績が投資戦略に影響を与えるべきか
さて、最初にこの部分に対する自分の答えだが、NO!だ。
なぜなら1年間でアービトラージが正しく行われる可能性が低いからだ。
いうなれば適当におっさんが引いてる線グラフを真に受ける必要がない。
昔グリーンブラッドが語った話をアレンジして具体的に言おう。
GEという誰かさんが大好きな企業がある。
今は13ドル、1年前は30ドルで売っていた。

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60%暴落した。
1年で企業の実力のうち60%が霧みたいに消えることはありえるか。
ノーである。本質的価値は1年程度じゃ全く変わっていない。
変わったのはまわりの適当な評価だ。
そこで3つの可能性がある。
①GEは30ドルの価値があるのにおっさんたちが勝手に勘違いして13ドルで売買している
②GEは13ドルの価値しかないのにおっさんたちが勝手に勘違いして30ドルで売買していた
③GEの本当の価値なんてしらないおっさんたちが勝手に値段を変えてるので1年の値動きで本質価値なんてわからん

つまり靴磨きおじさんが言っているのは、ぶっちゃけたぶん株価は③なので真面目にあがったさがった話しても全く意味がないという話だ。
1年でそうなのだから数か月なんてもっとだ。

自分の採用する戦略のタームというものも関係する。
靴磨きおじさんの戦略は
・新興国と先進国のパフォーマンスの交代周期が7年~10年
・CAPEのバリュエーションアービトラージはたぶん5年~10年(はやくて3年)

なので数か月どころか1年の成績でも「偶然じゃね?」と思ってるのが本心だ。
しかも・・・
歴史的にバリュエーションは是正することのほうが多かったがしないかもしれない
ので、言ってしまえばただしいことをしていても結果側が間違えることも全然ありえる。
投資とはそういうものなのです。
仕方ないのです。

2016年は新興国株式と米国株式のリターンは同等だった。
2017年から新興国がアウトパフォームをはじめた。
過去の周期と今のバリュエーションから、本を読んで、あと5年~7年くらいこれが継続しそうだなと靴磨きおじさんは考えている。
しかしあくまでこのおじさんがそう考えているだけであって、みなさんにはみなさんが調べ考えだした結論と戦略があるだろう。
その戦略が短期間振るわなかっただけでポジションを変えてしまったなら、初めから戦略自体が間違ってたという話では?

少なくとも『過去によく上がったからこの資産は良い資産だ』というような考えは著しく間違っていて
根本的には逆だ。
それだけは煽り抜きで本当の話。
  1. 株式投資に関する疑問
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【1】GMOとグランサムは引き続き新興国株式に強気 そのことに意味なんてあるんですかね?

あのGMOのグランサムはまだまだ新興国株式に強気だ。
その推奨ポートフォリオは昨年彼の右腕ジェームズ・モンティエが語ったときから変わっていない。
しかし著名投資家はべつに未来予知能力者ではない。
だからなんだといえばそれまでの話。


新興国株に強気、GMOグランサム氏が推奨-自らの子女にも


1月のインタビューでGMOグランサムが語った相場観だ。


・新興国株式には強気で、自らの子女には退職資金の半分以上をこの資産クラスに投資するよう勧めている
・私なら自らのリスクで許容できる最大の額を新興国株式に投資する
・今後10年間にわたり年4.5%の実質リターンを達成できる現実的な投資対象は、新興国株式だけだ
・運用資産740億ドルを抱えるGMOの予測モデルによると、今後7年にわたり新興国株式は他の資産を上回るリターンを生む見通し


ちなみにこの1月の時点でVWOが46~50ドル。
現在46ドル。
2月末のStar capitalによると新興国はCape17、PER15、PBR1.8
STOCK MARKET VALUATION (SHILLER-CAPE, PE...)

まあCAPEが30を超えるアメリカより安いがそれをもってして別に下落しない保証などどこにもない。
ガンドラックの言葉を借りれば
『新興国株はCAPEが米国株(S&P 500)の半分。ただし、両者が収斂するとは限らない。』

【短信】ジェフリー・ガンドラック:真実の瞬間
  1. グローバルマクロ戦略に影響する投資家の発言・ポジション
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ながらく放置していたコメント返信を・・・

長らく放置してましたがコメント返信しました
遅くなってごめんな!
もしコメント送った人でまだ見てる人いたら読んでくれ


最近ブログやる気ぜんぜんないのですが
てっきりブラック企業すぎて忙しいからと自己解釈してたんですが
ちょっと土日休みになったり帰りはやくなっててもやっぱりやる気おきない
いやブログどころか、最近はじめた転職活動もさっぱりやる気おきない
なにも能動的なことがしたくない
メンタルの問題なのかも。
転職に関してもそのうちちゃんと書きたいです。
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CAPEについて単純な話をさせてくれ

さて、先日自分が、投資をはじめて以来最も好きだと言ったCAPEのグラフについてとても単純に話したい。
ピクテ萩野社長はこう語った。
「わたしなら低PERの国をバスケット買いする。少なくとも8~10か国以上だ。
なぜなら現地通貨建てリターンがよくても為替で負ける危険があるからだ」
この考え、欧米型の機関投資家の戦略の基本が表れているのではないか。
国の為替の強さを短期債券金利で代用してリスクプレミアムを考える方法は先日書いたばかりだ。
ちなみに先日の方法は偏差値40大学をビリ付近で卒業した自分が勝手に考えた方法なので真に受けても責任はとれない。
ではCAPE絶対値はどこまで信用に足るのか。

考え方を極限まで単純にする。
ここにCAPE10以下の国しかバスケット買いできない赤丸おじさんと
CAPE30~40の国しかバスケット買いできない青丸おじさんがいるとしよう。
彼らが買える国々のリターンを見てほしい。

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赤丸おじさんのリターン。
すごいことになっている。
こんな国々をもっていたら市場に打ち勝つなんて簡単なのでは。
サルのダーツに勝つ永遠の魔法はこんなところにあったのか。

青丸おじさんのリターン。
‐5~10%だ。
これでは平均は実質リターン-2%台がいいところだろう。

さてさて。
CAPEが30を超えている。
CAPE考案者のおじさんやインデックスファンド考案者のおじいちゃんが「今後10年実質リターンが2%になってしまう」と発言。
どこかの国で最近きいたような気がするがどこだっただろう...
実は世界中の全ての賢い投資家達はとても単純な指標を使って未来をある程度予測していたらどうだろうか。
そんなことはありえないだろうか。
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